一冊の手帳で夢は必ずかなう - なりたい自分になるシンプルな方法

著者 :
  • かんき出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761261436

感想・レビュー・書評

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  • 中卒で仕事始めて、21歳では妻と子どもを抱えて独り立ち。
    今は大手企業の経営者の彼が夢を叶えられた大きな理由が手帳だ!!!と。

    手帳だけでそんな?

    っていう思いもありはしつつ、そもそもビジョンの描き方が、、、うまくいかんのだよ。その前段階、、、と、思いつつ読み進めました。

    でも、毎回どんな本を読んでも、やっぱり片付けの精神にたどり着くのは、まずは整理なんだろうな。結局は身の回りと頭の整理ができてはじめてスタートできるんだろうな。

  • こちらの本も、古本屋で引き寄せたのかも~作者がどういう人かも分からず、本のタイトルに引かれて購入。実際に手帳を活用し夢に向かって歩まれた方だと分かり、自分も、先ずは手帳活用法を、頭の中で思案が浮かびました。恥ずかしながらこの年(○0歳を過ぎても)してこなかったが、これからだなと~ワクワクしてきた1冊でした。老若男女、関係なく、お勧めの1冊でした。

  • ノート術の本。GMOを立ち上げ実際に成功へと繋がった人が実際の体験だをもとに紹介している。ここでは3セクション(夢、行動、思考)と分けた使い方を紹介。細かなやり方は個人にあった方法で良いと思うが、共通して言えることは、やはり紙に自分で書くこと、そしてそれを毎日見ることの力がとてつもなく強いということを実感できる。

  • 特に大事なポイント3つ
    夢を手で紙に書く
    夢に向かって行動する
    15年後までの具体的行動を書く

  • 夢を実現するために手帳を活用して、やりたいことリスト→夢・人生ピラミッド→未来年表→DWMY・ToDoリストへとブレイクダウンして具体的な行動計画に起こしていくノウハウを紹介。
    夢を見える化する手法としては使えるかもしれない。


    ・「やりたいことリスト」でリストアップした夢を、「夢・人生ピラミッド」の各セクションに振り分けます。セクションは、「健康」「教養・知識」「心・精神」「社会・仕事」「プライべート・家庭」「経済・モノ・お金」の六つです。「夢・人生ピラミッド」とは、これらのセクションを三段に分割し、「基礎レべル」「実現レべル」「結果レべル」の順にピラミッド型に分けたものです。「基礎レベル」には「健康」「教養・知識」「心・精神」、「実現レベル」には「社会・仕事」「プライべート・家庭」、「結果レベル」には「経済・モノ・お金」を記載します。

    ・「夢・人生ピラミッド」が完成したら、次は、それをもとに「未来年表」を作ります。未来年表のフォーマットでは、縦軸の一番上に、家族の年齢などの基本データを置きます。次に、「健康」、「知識・教養」「心・精神」「社会・仕事」「プライべート・家庭」「経済・モノ・お金」の六セクションを並べ、一番下には、社会が今後どうなるのかという予測を、新聞などの記事を参考に書き込みます。横軸には、「今」、「将来」、「差」と「年齢」の項目を配置します。「年齢」の項目は、十五年計画なら15個、二十年計画なら20個のマス目が必要です。年数が多くなるほど書くスぺースが小さくなりますが、この表は大局をつかむためのものなので、キーワードだけを記せば十分です。

    ・未来年表の大まかな作成工程は、
    ①夢や目標を列挙し、ゴール地点(達成日時)に配置する
    ②現状と夢との距離を見定める
    ③進まなければならない距離を、達成日時までの年月で振り分ける
    ということになります。
    ・この未来年表の作成の工程でとくに注意したいのは、②です。つまり、現時点での状況をしっかりと見つめる、ということです。これがけっこう、簡単なようで難しい作業です。というのも、人は自分自身のことを過大評価しがちだからです。必要以上に過小評価をすることはありませんが、あるかままの現状を素直に受け容れることが大切です。また、不幸な自分をあるかままに認識するのは、ある種、つらいことでもあります。

    ・「未来年表」は五年、十年、二十年、三十年と長いタームで作るからこそ意味があるのです。「究極の目標」が見えていなければ、年間目標は場当たり的な目標設定に陥り、努力の方向を間違える危険があるからです。目先の日標ばかりを考え、どんな人生を歩むために努力しているのかという、人生をロングスパンで捉える視点に欠けるため、本気で取り組むモチべーションも低くなります。

    ・「やりたいことリスト」を魅力的にする一つ目のコツは、具体的に記述するということです。二つ目のコツは、写真や絵などのビジュアルを活用することです。

    ・夢を現実のものにするためには、具体的に「じゃあ、そのために何をしなければいけないか」を考える必要があります。そこで必要になるのが「DWMY・ToDoリスト」と「今年の重点目標」を毎年末に作成するのです。
    ・「DWMY・ToDoリスト」は未来年表の横軸・縦軸から分解して、日・週・月・年単位の「やるべきこと」を列挙したリストです。年表の中の夢や目標を達成するために、何をやらなければいけないのかを具体的に書き出すのです。

    ・目標を数値化することのメリットは、締め切りの例でもわかるとおり、目標がより明確になり、行動にハズミがつき、達成感を実感しやすいことにあります。

    ・人は一生の問に、いろいろな問題に直面します。でも私は、解決できない問題はないと考えています。正確に言うと「自らが解決できる問題しか起こらない」のです。人は、大きく分けて二つのタイプに分類でさます。自分の身の回りに起こっている事実を「運命」と考えるタイプと、それを「自分の選択・責任」と考えるタイプです。
    ・目の前で起こった問題を「運命」と捉えてしまう人は、その間題が大きいと「これは運命なんだから、私の手には負えない。解決できなくても仕方がない」と考えます。
    ・一方で、目の前で起こった問題を「自分の選択・責任」と考える人は「私に解決できない問題は、私に起こらない。だったらこの間題も、私の対応一つで解決できるはずだ。私には、問題を解決できる力と責任がある」と前向きに取り組みます。

  • 言いたいことは分かるし、その通りだと思う。
    アイデアや実現したいことを書いて具現化することで、それを達成しようと意識できるようになる。TO DOリストがだんだんとスミになるのは気持ちがいい。
    イメージを形にできる人間になりたいが、それを成し得る技術が欲しいと思わされる一冊であった。

  • 年末が近くなると手帳術の本が読みたくなるので、久々にこの手の本を読んだ。
    手帳本の先駆けとなった本らしいが、先に他にいろいろ読んでしまったので特に目新しいことはなし。
    後半は手帳を離れて、ベンチャー企業を興して成功した著者の体験談や成功哲学になっている。何よりも著者の成功への凄まじい渇望が印象に残った。

  • 本を読むようになったり

    手帳を大切にするようになった

    すべてのきっかけになった本

    熊谷さんのファンになった。

  • 就活中にLoftでこの本をもとに作られた手帳を見つけた。当時、その手帳やこの本は購入しなかったのだが(本は後日購入した)、持って帰った手帳のパンフレットの内容に感動したのを覚えている。
    それまではただの就活用のスケジュール管理のためだけであった手帳が、夢の管理、ライフログ、読書記録等の様々な機能を持つようになったのはこの本のおかげ。

  • 特に記憶にない...

    【ポイントは何?】
    初対面の人と会うとき、仕事でミスをしたとき、いい仕事が舞い込んで気持ちが高揚したとき、複数の仕事が交錯したとき、予想外のアクシデントに襲われたとき、など、すべてにおいて「ポイントは何だ?」と問いかけること。

    【学ぶ意味】
    勉強の楽しさは、知識を身に付けることではなく、知識を使うことにある。

    キーワード:手帳の話は記憶にない。

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