一冊の手帳で夢は必ずかなう - なりたい自分になるシンプルな方法
- かんき出版 (2004年3月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784761261436
感想・レビュー・書評
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夢・人生ピラミッドとか自分年表を作ってみました。
まずは試してみようと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
成長するためにはロードマップとモチベーションが必要で、
それを維持するためのツールとして手帳を活用することを提案している。
活用術としてプランの明確化、振り返り、進捗確認、等を繰り返すこと
情報整理を提案している。
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1.夢手帳→目標設定とマイルストンの設定
1)やりたいことリストを作る
2)夢・人生ピラミットのセクションに振り分ける
3)各セクションの究極の目標を決める
4)未来年表を作る
①夢や目標を列挙しゴール地点(達成日時)を配置
②現状と夢との距離を見定める
③進まなけれなならない距離を年月で振り分ける
5)DWMY・ToDoリスト
6)今年の重点目標
2.行動手帳→行動計画・進捗確認
1)中・長期スケジュール:年・月単位
2)短期スケジュール:週・日単位
3)戒め・名言・行動基準メモ
4)DWMYチェックリスト
3.思考手帳
1)MtgToDoリスト
2)項目別ファイル
3)思考チェックリスト
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夢や目標は、書いて何度も見返すことで人生の軸ができると思う。後半はながし読み。
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手帳の書き方と、夢の管理方法はとても参考になった。うまくいくとしか思えないのはシッカリとした自己管理の結果。だから、成功している人たちはみんな目標を書いているし、それを忠実に実行しているだと思った。
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7/2【前】ただ曖昧に毎日を過ごしていっても、成長の幅が少ない。ぶっちぎりな実力をつけるために参考にする。
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余の辞書に不可能はない!夢をかなえる具体的かつ合理的な方法を述べている。ただ、人生のラベリング・パッケージ化になってしまうおそれもあるのではないか。
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読んでいる最中も頭がもやもやする。仕事も中途半端、プライベートでも行き詰まり感が強い。その中で日頃のことを何故、上手く捌けないのか頭が痛いほど悩んでいる。より意識していたのは手帳だ。予定が流れるように決まらないし、そのものを活用できない。
この本を読んではっきり分かったことがある。ここでは「夢」としているが普通に言えば目的意識があるかないかで成果が大きく違ってくることだ。漠然としていては何も生み出せないしなりたい自分にもなれない。その為に手帳を大いに活用すべきと主張している。
目から鱗は落ちないが基本的なことを丁寧に書き上げている。まずは「やりたいことリスト」「未来年表」を作成し著者の言うところの「夢」「行動」「思考」手帳を自分なりに構成し頭の中を再構成していきたい。とにかくぐちゃぐちゃだ。
【追記】
結局は、超整理手帳法でも同じようなことを言っていた。どういったことをすべきか志向性の問題もあったのだと思う。あれこれ試して熊谷さんのやり方はやらなかったぁ。 -
すべてのことに対して重要なことは「目的意識を持つ」ということなんだと感じた。
わかっていたことだったので、改めて習慣化しなくては、と思わされた本だった。
~Note~
2つのポイント
・目標を決める
・その目標を紙に書いたり口に出して、潜在意識化させる
「ポイントは何だ?」を口癖にする。頭が重要なことに集中して思考できる環境を整えれる!
解決できない問題はない。自ら解決できる問題しか起こらない。
学ぶとは、いかに自らが知らざるかを知ること
比較は知恵の始まり
社内のコミュニケーションは「本題オンリー」&「結論ファースト」
自分の時間も他人の時間もムダにさせない、しないルール。
社員が「自ら動くような仕組み」を作る。この仕組みは、数字による管理を徹底し、フェアでオープンな競争原理によってやる気・闘争心に火をつけることで実現できる。
1番になれないことは、最初からやらない。
組織力は、徹底力。細部にわたる徹底した意識の共有は、結果として会社を1つにまとめ上げる。そのことが、競合他社に勝つための会社のスピードになる。
スピリットベンチャー宣言
「夢」「ビジョン」「フィロソフィ」「マインド」の4つで構成されている社是のようなもの。 -
手帳の使い方としては、自分なりに考えがあるので、それを改めようとは思わない。ただし、夢は書いたほうが良いし、それを目標や目的にブレイクダウンし、常に意識できる環境とすること。また、振り返りながら自分の夢までのポジションを確認する作業自体は必要だと思うので、考え方としては共感できた。