作品紹介・あらすじ
最高に気持ちいい「伸び感」を、あなたに。「ひざや腰が痛む」「ずっと体が硬い」「伸びを実感できない」…といった悩みに応えるストレッチ。
感想・レビュー・書評
絞り込み
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本当に伸びました!
学生時代に読みたかった〜
ぜひ〜
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(ストレッチしてみてからの感想)
よく伸びます。
ただし、ケガ後きちんとケアしていなかった部分は
伸びません。違う部位が気持ちいい...
字より写真が多いので、とても分かりやすい。
そして1番いいところは【この部分を伸ばしてます!】
っていう部位の色が赤くなってて、分かりやすい所!
ヨガの先生に習った肩まわりのストレッチは
いつもやっているものでした(*^^*)v
股関節回り&ハムストリングスがほぐれればと思っています。
気持ちよかったので、いつものストレッチにプラスで
続けていきたいと思います。
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(読んだだけの感想)
ちゃんとやれる人なら効果はあるのだろうが、
中々どうして大変そうです...
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本当効果でる。
学生の頃にやってたストレッチの仕方は古いなと感じる本。
力でやるのではなく、体重を操作したりテコを使ったり工夫が大事
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自宅で本を読みながらやる場合に、気になるのは本当にこのやり方であっているのかということだが、この本はそこの心配がない。
1つのストレッチに対して、ストレッチの絵が何枚も入れられており、注意点や意識するところなども細かく書いてあるため、正しい方法でやれているのかを確認しやすい。
また、1つのストレッチに対して、一人でやる方法、ペアでやる方法、腰やひざを痛めにくい方法、応用編など、様々なやり方が書いてあるので、非常に親切。
読み終わって2か月くらい続けているが、柔軟性も上がっているし、少し、疲れにくくなったような気がする。
ストレッチをやり始めたいという人にはとてもおすすめな1冊。
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タイトルは少々過剰な気もしますけど、座ってできるもの、痛みがあってもできるもの、など伸ばしまくれる一冊です。自分のルーティンを作るところが難しいわけですが、静的と動的とをうまく織り交ぜ、座ることが多い中で、ストレッチは欠かさないようにしていきたい。取り急ぎ、タオルを常備し、伸ばします。
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本を購入した時にひと通りを実践して心身とても軽くなって驚いた。悩み、タイプに基づいたメニューにも助けられて感謝。
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[墨田区図書館]
何で見つけたかは覚えていないけれど、恐らく体操系の本を登録する際に題名が気になって借りて来たんだろう。
ただ、借りて来た経緯を覚えていなくて後回しになり、借りてきてから読みだすまでが長かった(笑)題名から、「この方法が一番伸びる!」と自分の手法を提案したいのかな、「世界一美しい~図鑑」とかはよく聞くけれどこのジャンルでも"世界一"という題名をつけたか、と思っていたけれど、やっと読みだすとすこ~し定義は違うみたい。
解剖学的にとか知識的には「これだ!」という定番のストレッチがあったとしても、人それぞれの"柔らかさ"とか以上に、各書の体の"クセ"などにより、全く同一のストレッチが同じ最上効果を出すわけではないので、その人それぞれの"世界一伸びる"ストレッチ方法にたどり着くため、"定番"のストレッチに対する種々のアレンジ紹介をしているんだそう。まえがきを読んだら興味が出て来た!
ただ、「定番」と語っているように、実際に読んでみるとどれもみたりやったりしたことがあるものが多い。その一方でどれも段階ごとの解り易い写真が、場合によっては二方向からの写真つきでとっつきやすい印象があったので、あきっぽい人とか特にターゲットの部位が無い場合、一冊手元に置いておいて適当にパラリとめくってやっていくのもありかも。
気になったのは冒頭のストレッチのやり方を説明するまでと、5章のお尻・股関節まわり、P164の足裏のストレッチ、動的ストレッチの⑦腸腰筋~股関節まわりかな。
■ストレッチで体がやわらかくなるしくみ(P. 18)
・靭帯:関節周囲で骨と骨をつなぐ伸縮性のある結合組織。関節の可動域を制限し、安定を図る。
・腱原線維>アクチンとミオシンで構成されるサルコメア⇒アクチンがミオシンのあいだに滑り込むと筋肉は収縮する。ストレッチをするとこのサルコメアの数が増えると考えられる。
■ストレッチのルール5(P. 34)
1. 決めポーズが完成してから30秒
2. 呼吸を止めない
3. 痛気持ちいいところまで伸ばす
4. 硬い部分こそ優先的に伸ばす
5. 週に5-7日行う
■柔軟性テスト(P. 47)
やはり2の大殿筋が劣る、、、そこをやらなくては!!
そして何からやればいいかわからないなら、日本人が硬くなりやすい3と4を柔らかくするストレッチから。
1. 肩関節周辺:背中で両手が触れるかどうか⇒握れる(過度)
2. 大殿筋:床に座り、左脚の下に両腕を差し入れる。左脚を胸に引き寄せる。⇒平行まで引き上げられない(不足)
3. 大腿四頭筋:床にうつぶせになり、右手で右足首をつかんでお尻に引き寄せる、⇒臀部につく(適度)
4.ハムストリングス:床にあおむけになり、右ひざを立てる。伸ばした左脚を、両手でできるだけ体に引き寄せる。⇒90度超え(過度)
5.内転筋群:あぐらをかいてから足裏を合わせ両ひざの高さをチェック。⇒両膝を床につけても痛みを感じない(過度)
6. 足関節周辺:両足のあいだに拳1個程度の隙間を空けて立ち、しゃがむ。⇒両かかとを床につけたまましゃがみ、両ひざを抱えられる(適度)
■3章~7章は部位別
・3章:首・背中・肩・腕
・4章:胸・お腹・腰
・5章:お尻・股関節まわり
・6章:太もも
・7章:ふくらはぎ・すね・足裏
■8章 動的ストレッチ
アスリート向けに動的ストレッチを8種
サッカーの場合は、➀④⑤⑥⑦⑧
・➀肩関節~肩甲骨まわり➀
・②肩関節~肩甲骨まわり②
・③首~背中
・④体幹
・⑤体側
・⑥腰~股関節~お尻
・⑦腸腰筋~股関節まわり
・⑧ハムストリングス
■9章 お悩み解消ストレッチ
・腰の痛みをやわらげる⇒結局5章をやればいいかな
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2023年に書店で平積みになっていたのを見て、読んだことありそうと思いながらもブクログへ。そしたら案の定2年前に読破。でも★3つの割には得るものはあったみたいだし、その時以上にお仕事で大殿筋に苦労しているので、再度読んでみよう。
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・痛気持ちいいところまで伸ばす
・20秒は同じところを伸ばす、30秒以上やっても変わらない
・まとめてやるより毎日やる方が効果あり
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ったのか!と目からウロコなことがたくさん。柔軟性テストも役に立った。漠然と体が硬いと思っていたけれど、硬いのはこの部分だったのかというのがわかり、何を重点的にやればよいのかはっきりした。巻末に寝たままできるもの、オフィスでできるものがまとめられてあるのも良かった。
著者プロフィール
中野ジェームズ修一
1971年生まれ。フィジカルトレーナー、フィットネスモチベーター。アメリカスポーツ医学会認定運動生理学士。
有限会社スポーツモチベーション最高技術責任者。卓球の福原愛選手、テニスのクルム伊達公子選手ら
トップアスリートのパーソナルトレーナーを歴任。必ず結果を出すトレーナーとして絶大な信頼を得る。
2014年より青山学院大学駅伝チームの強化指導を担当。
「2016年 『ダイエットダイアリー』 で使われていた紹介文から引用しています。」
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