成功している人は、なぜ神社に行くのか?

著者 :
  • サンマーク出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (341ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763135643

感想・レビュー・書評

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  • 参拝の作法は取り入れたいと思った。
    祝詞のさきわえたまえ、ってどういう意味なんだろうと調べたら、幸う(さきわう)という雅語なんですね。良い言葉だな。
    それを知れたのが本を読んだ一番の収穫だったな。

    あと古事記をちゃんと読んでみたくなった。
    ギリシャ神話を読んだときも思ったけれど、昔の神様たちって本当めちゃくちゃで面白い。

  • それほど信心深いわけではなかったが、成功者はたいてい熱心に参拝している人が多いことが気になって読んだ。
    神社に行くと不思議な空気を感じるが、やはり神社には神が宿っているのだとわかった。
    起業したため、これから自宅に神棚を設置し、毎日拝もうと思う。

  • 神社での立ち振る舞い、行く理由、どういう気持ちで望めばいいか、
    など比較的神社は訪問していたがあまり深く考えることがなかった点を理解することが出来た。
    少し砕けた文章が疲れる点ではあったかも。

  • 神社での祈り方や参拝方法などを解説した一冊(著者の八木龍平さんは科学者だが霊能力者でもあるという)。祈り方のルールが結構詳細に解説されていて勉強になった、科学者ならではの視点も面白い。冒頭にある織田信長や武田信玄などの歴史の偉人や、安倍元総理等の歴代総理大臣がどの神社に行っていたのかを示したマップがよかった(家の近くの神社に今度行ってみようと思う)。

  • 本書を読んで分かったこと
    ○神様は「知的な空気」「意思ある知的生命体」
    ・神様が入って来るスキマ(余裕)を持つ
    ・神社とは、自分と向き合うには最適な場所
    ・成功している人の集合意識にアクセス

    タイトルが問いになっていたから、自分なりに答えを考えて、答え合わせする意味で読みました。
    自分なりの答えは「神社に行くという特別な空気感は、考えごとがしやすい。過去の振り返り、未来の予定の段取りをしたり、願い事も頭の中に描いていたことが言語化されたりするので、実現の可能性が高まるから」

    答え合わせとして、読んだ結果は、半分くらい正解のようでした。
    「気」などのスピリチュアル的な話や、戦国武将や古事記や日本創生等の歴史の話があるので、苦手な人、分からない人は、あっさり飛ばしても良いと思います。

    冒頭の補足としては、
    ・グイグイと自分の願い事を一方的に並べられても、神様の空気は、そこに入り込めない。神様に対する感謝・敬意を忘れない
    ・周りが優秀だと、やる気や成績が上がるのは、学校や職場でも同じ。神社にも意識高い人が集まっていて、その影響を受けられる

  • 神社には「意思のある知的生命体」がいて、世界に大きな影響を与えている。
    はらいたまえ、きよめたまえ、かむながら、まもりたまえ、さきわえたまえ
    六根清浄

  • 妻が図書館から借りた本をとりあえず読んでみた。
    1日で十分読み切れるほど文章の間が空けすぎのもので、挿絵も入れているので、あまり本を読まない人には読みやすくはなっている。
    まあ内容は、賛否両論に分かれるところと思われる。スピリチュアル系の本は読んだことないが、こういう本なのかな?
    ただ信長が滅亡した要因の一つとして神社の焼き討ちなどを挙げていたが、では諏訪大社を熱心に信仰していた武田が滅んだのはと何故かと疑問に思わざるを得ないか。
    まあそれでも元から神社や歴史は好きなので、また訪れてみたくなったのは確かか。

  • スピリチュアルな本だった。

  • トンデモの世界を愉しむために読んだのに、それほどトンデモ度が高くなかったのが残念。
    もちろん、トンデモかそうじゃないかと言えば、トンデモだけど。

  • う〜ん。想像していたよりもスピリチュアルな内容。特に後半。 でも、神社に寄ることは大事だと認識しました。 祝詞大事ですね。

著者プロフィール

京都市出身。Ph.D.
社会心理学者にして、神社の案内人。
大学卒業後、NTTコムウェアのシステムエンジニアを経て退職し、大学院に進学。2006年11月、博士論文の執筆で追い込まれていた深夜、寮の自室に仏様の映像が現れ、メッセージを聴く神秘体験をする。以来、見えない“氣”に敏感になり、スピリチュアルな感覚が開花する。富士通研究所シニアリサーチャー、北陸先端科学技術大学院大学・客員准教授、青山学院大学非常勤講師、武蔵野学院大学・兼任講師を歴任。現在は、“リュウ博士”の愛称で、書籍や雑誌の執筆、SNSの発信で「科学とスピリチュアルの視点をあわせたいままでにない説明」が好評を博している。
著書に、『成功している人は、なぜ神社に行くのか?』『成功している人は、どこの神社に行くのか?』(共にサンマーク出版)は累計32万部を突破。その他の著書に『成功する人が磨き上げている超直感力』(KADOKAWA)、『最強の神様100』(ダイヤモンド社)などがある。

「2022年 『しくじりをした人は、なぜ神社に行くと大成功するのか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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