- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784769020011
感想・レビュー・書評
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30年度 仲よし高学年 6-3
28年度(仲よし)
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一人だけ真っ黒で目立つスイミーが、大きな魚を追い出すために大活躍。谷川俊太郎さんの愛ある邦訳が色彩豊かな絵に添えられ、何度読んでも心が温まります。(はま)
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【図書館本】小学4年生の時、音楽劇をやった。読み返しているとなんとなくその時の音楽(歌)や様子が思い出される。市の文化祭でも披露予定だったけど、阪神大震災で中止になったんだよな……。という感傷(w)の元手に取ってみた。懐かしい。絵も綺麗で、手元にあってもいいかな、と思った。
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本屋さんで見つけて読みたくなって。昔読んだことがあるはずなんだけどなぁ。凄く絵が綺麗。芸術的。強く逞しく賢く生きるということをスイミーに学んだ。子どもが生まれたら読み聞かせしたい絵本。大人になっても楽しめる絵本は素晴らしい。2011/103
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幼稚園の頃に初めて読んだとき以来、ずっと大好きなスイミー。
皆と違った姿を持つだけではなく、皆と違った心を持ったスイミーに単純に憧れていました。
立ち向かう勇敢さと、周りを動かす魅力や行動力、そして自分の個性を最大限に生かせる力。
まだまだ世界は広かったり、知らない何かで溢れていたり…ワクワクしたりドキドキしたり、考えたり感じたり、生きていると色々。
短いお話の中に大きな意味が沢山詰まった、とても価値のある絵本。 -
レオレオニの作品は本当に大好き。
感覚豊かな色彩で表現される「いきもの」がかっこいいし愛らしい作品。
文章も谷川俊太郎さんで、とくに「スイミー」は詩的でとてもリズムが気持ちいい気がする。
これも小学校の教科書に載っている語り継ぎたい名作。 -
仲間の中で一匹だけ黒い魚スイミー。
君にしかない個性。君しか出来ない役割り。君がいないと完成しない。
みんな違ってみんないい。
個性と協調と協力の物語。-
「「スイミー」です。これは2年生かな。クラスの男子クン(私も含めて)にとても人気だったんですよ。恐らく、当時味の素の「ハイミー」という調味料...「「スイミー」です。これは2年生かな。クラスの男子クン(私も含めて)にとても人気だったんですよ。恐らく、当時味の素の「ハイミー」という調味料のCMが流れていて、それをもじってCMソングを歌ってた、と。田舎のボウズってホントバカ。
赤い魚の中で一匹どす黒さを放つ小さな魚「スイミー」。ある日、兄弟たちがでっかいマグロに食べられてしまいます。残った連中とスイミーが団結してマグロを追い出します。さて、その方法とは?スクラム組んでマグロに立ち向かう姿は「スクールウォーズ」のようです。イソップ~!」(文責:香薫 あらびきポークくまぞお)2013/03/08 -
教科書で習ってとても印象に残っていたお話の一つですが、それが二年生の時だとは覚えていませんでした。
さすが、くまぞおさん。記憶力がいいね。教科書で習ってとても印象に残っていたお話の一つですが、それが二年生の時だとは覚えていませんでした。
さすが、くまぞおさん。記憶力がいいね。2013/03/08
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図書館で偶然目にとまり、懐かしくなって借りてみた。全てひらがなで若干読みにくいですが、谷川俊太郎さんの言葉の世界にうっとり。絵も芋判のように何かを押して描かれていて、大人になって読んでみるとそういう細部まで楽しめました☆
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いわしのよう。
醜いあひるのこのよう。
小学校一年生のとき、昆布の役をやりました。 -
透明感のある絵が大好きです。
自分だけが真っ黒で赤い仲間たちとは違うこと。
スイミーは最初、そこから逃げていたけれど、
実はそこに個性があって、人にはそれぞれの役割があるんだってことの気付いて行動に起こせたこと。
そこに感動を覚えました。
いつまでも大好きな絵本です。
私のTwitterのaccount名もスイミーから拝借しました♪