がまんのケーキ

  • 教育画劇
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本棚登録 : 1272
感想 : 110
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774611358

感想・レビュー・書評

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  • ケーキが食べたくてたまらないこいたろうとかめぞう。カエルちゃんが帰ってくるまでは我慢我慢。どんどん食べたくなってしまうんだけど、途中ではっと我に返って。。我慢した分美味しそうなケーキ。

  • 図書館で借りて読み。

    ケーキの描写がおいしそうなんである。

  • 我慢をするかめぞうさんとこいたろうさんもかわいいけど、最後に登場するけろこさんのインパクド大‼︎

  • 5分。コイのこいたろう、カメのかめぞう、カエルのけろこさん、大笑いできるコメディー。面白く暖かい絵本。1年生に。

  • ケーキのいちごやクリーム、スポンジの魅力をたっぷり語るこいたろうの甘い誘惑に、自分がかめぞうさんだったら間違いなく完落ちwけろこさんのお手紙を見つけた時のふたりの反応がまた正直過ぎて読みながら楽しくなってしまう。
    友情にもヒビが入らず誰も悲しむこともなく、これは我慢しててよかったね~と最後2歳7ヶ月の息子とホッと笑顔になった。

  • かがくいひろしさんの本。息子が大好きだ。

    けろこさんがちょっと不気味に見えてしまうんだけど(笑)、でも面白いよね。

  • 面白い!
    特になまずのキャラクターがとてもインパクトがあり、引きずり込まれます。
    大人でも楽しいと思える絵本☆

  • 冬にしたけど、通年でも平気です。
    買い物に行ってるお友達が帰ってきたら食べようね、と約束しているケーキが「今」食べたくて仕方ない二人が必死に我慢するおはなし。
    がまんの仕方が可愛くて絵もはっきりしているので、年齢が低くても高くても大丈夫です。

  • 2014/1/21 中休み
    2016/2/18 中休み

  • こいたろうとかめぞう。そして、ふたりのまえにある、おおきないちごのケーキ。「けろこさんはかいものにいっておる。かえってくるまでがまんじゃ」。かめぞうにそういわれても、はやくケーキをたべたいこいたろうは、がまんができません。そこで、こいたろうはかめぞうさんに、あるはなしをして──。
    こいたろうの説得がすごい(笑)かめぞうが誘惑に負けるのも仕方ないよ!プレゼンうますぎるもの!(笑)しかしそこで先手を打っていたけろこさん。こりゃがまんするしかないよねえ。言葉なくしゅんとする二人の背中がとても良い。ええ話やー。

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著者プロフィール

1955年、東京都生まれ。1980年東京学芸大学教育学部美術科卒。第13回紙わざ大賞展準大賞受賞。2005年『おもちのきもち』(講談社)で第27回講談社絵本新人賞を受賞し、絵本作家としてデビュー。絵本に『もくもくやかん』『ふしぎなでまえ』『はっきよい畑場所』『みみかきめいじん』(講談社)『おむすびさんちのたうえのひ』『なつのおとずれ』(PHP研究所)「だるまさん」シリーズ『おしくら・まんじゅう』『おふとんかけたら』(ブロンズ新社)「まくらのせんにん」シリーズ(佼成出版社)『がまんのケーキ』(教育画劇)がある。2009年、逝去。

「2016年 『うめじいのたんじょうび』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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