- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784776208228
感想・レビュー・書評
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お金について新しいことを知りたくて読書。
まず支出を見直し、固定費を減らして、貯蓄する。
王道は、毎月、強制的に一定の割合を天引き貯金して貯める。
総合口座のフル活用する。
貯めたら、不動産で資産を増やしていく。会社員でもできるという内容。
著者自身がアパート経営で資産を構築した経験があるので、不動産投資についての話が中心となる。
不動産はあまり知識がないが、興味がわいてきた。もっと学び、近いうちに挑戦してみるのもいいなと思う。
読書時間:約50分詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2016_031【読了メモ】(160529)菅井敏之『お金が貯まるのは、どっち!? お金に好かれる人、嫌われる人の法則』/アスコム/2014 Mar
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お金に関した簡単な二択を考えていくことで、よりよくお金と銀行、保険、住宅ローン等の仕組みを学べるのがこの本の特徴かと思います。
著者は作中でもたびたび書いているのですが、銀行マンをされていた方ですので銀行がどう考えてセールスをしているかなどきちんと説明されている点に好感を持ちました。ただし、当然ながら意見には個人差があることを念頭に置くことも大切です。
考え方が合わないところも出てきますが、今後のお金との付き合いの参考に活用できると思いました。
ちょっとお金のことを考えてみようと思っている方、新社会人、大学生等には特にお勧めできる本でした。
個人的に印象に残ったのが作中に複数回出てくるあなたの「資産」は、銀行の「負債」。あなたの「負債」は、銀行の「資産」という文章です。絶対に得をする取引が世の中にないのと同様、どんなに美辞麗句を並べていても結局のところは自分でよく考えることが大切なんだなと思わされました。
図書館スタッフ(東生駒):homusa -
図書館の予約リストから。斜め読み。
短絡的で押し付け感が強い。
お金や銀行やクレジット関連のすべてにおいて、「なんとなく…」ではなく、明確な答えが必要との記述は共感できるが、既に明確な答えを持っている自分にはヒントになる内容はなかったです。 -
私とは少しスタンスが違うけど、改めて国内不動産投資を考えるようになった。
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もっと若いうちに、結婚したばかりの頃に読みたかった。
今からじゃ何もかも遅い。
自己破産しないていどに生きていくしかないわ。
せめて宝くじで夢だけ買わせてください。
いつか息子にこの本をあげよう。 -
ベストセラーとなったお金本。
多くの質問をしながら、どういう考えをすれば、お金が貯まるのかを学んでいく形式です。
この手の書籍はこれまで数多く出ていますので、これまでとはどういった点が違うのか、興味を持って読んでみました。
これまで節約方法やどういう投資がいいか、といった書籍が多い中で、銀行との信頼関係を築き、お金を借りやすい状況を作っておくことという視点は確かにこれまでとは違うと思いました。
ただ、個人的にはこの1冊だけでなく、続編も合わせて読むことで、より効果の高くなるものと思っていますので、続編を読む機会が訪れることを楽しみにしています。
▼将来の選択肢を広げるために
1 お金をきちんと貯めておくこと
2 銀行からお金を借りやすくしておくこと
▼総合口座をつくり、普通預金・定期預金・貯蓄預金の3種を使い倒す
・普通預金:生活費と安心できる手元資金を
・定期預金:余剰分を
・貯蓄預金:臨時支出分を
▼保険は「終身保険」にする。それだけでは必要な保険金を賄えない場合だけ、定期預金で補完する。不安の正体を突き止めることが大事
▼銀行が貸したくない7つのタイプ
・乱暴な字を書く人
・書類に空欄の多い人
・複数の銀行に同時に審査をお願いする人
・専門用語を使う人
・借りたい金額が決まっていない人
・借金を隠す人
・「お客様は神様だ」と思っている人
<目次>
1 お金が増える「銀行&保険」の活用法は、どっち?
2 お金が貯まる「生活習慣」は、どっち?
3 お金が増える「住宅の選び方」は、どっち? -
2015/12/29 53読了