お金が貯まるのは、どっち!?

著者 :
  • アスコム
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784776208228

感想・レビュー・書評

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  • 社会人になって給料を振り込んでもらう銀行はメガバンクにすべきか信用金庫にすべきか?クレジットカードを持つなら2枚か4枚か?Suicaやicocaをチャージする金額はどう決めるべきか?持ち家派か貸し家派か?

    どちらが最終的にお金が貯まるのかを銀行支店長の経歴を持つ著者が易しく教えてくれる社会人入門の本。

  • お金の勉強。

    行動を移すこととしては、保険の再考。ネットで地道に調べてみようと思います。

  • お金のことについて、多くの人が選択に悩むような事項を、質問ー回答という形式で記述してあり、見やすくて分かりやすい。
    しかし、保険や持ち家などは専門家でも意見が分かれるところなので、本書一冊だけを読んでそのまま内容を鵜呑みにするのは良くないだろう。著者は、「持ち家派」「終身保険派」なので、「賃貸派」「掛け捨て派」の意見の本も読んで比較検討すべきである。特に、本書の「持ち家理論」は、不動産屋とのそれなりのコネを必要とするので、安易に素人が実行しようとするのは危険である。王子や巣鴨、赤羽といった地域を推しているが、そのエリアの伸びしろは誰にも断言できないだろう。
    本書の内容を実行するためには、不動産屋や銀行員と長年の信頼関係を築き、彼らのお得意様になることが不可欠だと感じる。
    すぐにでも実行可能なのは、信用金庫に口座を開き、コツコツと信用を積み立てすることくらいだ。
    お金が貯まる生活習慣についての章もあるが、結局は本人の性格によるところが大きいので、真似てもあまり変化があるとは思えない。

  • 銀行を使ってローンを組んだり投資をしたい人向け。ちょっと違うなぁ。

  • 支出をしっかり把握する。
    貯金は自動積立。

    天引き預金を20-25%
    家賃を25-30%
    食費を10-15%
    交際費5-7%
    雑費 5%

    残りを臨時支出用に貯金。

    きっちりしている人が勝つ。

    食費が多いなおれは。

  • 読みたくて、気になって買った本でしたが内容的にはうーーーん。いや、それはわかるんだけどね。

    と、いう感じで、参考になるようなならないような感じでした。
    ただ、字が大きくて読みやすいことはあるかも。

    半沢直樹ばりのバリバリの元銀行マンが書いた本なので、銀行サイドの考え方から、銀行を操る方式やら、銀行あるあるはすこーしためになるかも?笑!!

    なるほどねぇ。うまいこと言ってどーにか儲かろうとしてるのは銀行さんも変わらんのね。っていう。笑

  • 分かりやすく纏まっていて、給振口座やクレカ、与信調査の影響など20代の内に読んでおきたかった内容。元銀行員の立場で積み立てを行うなら銀行より信用金庫が良いというのも納得。
    著者の勧めるようなマネーの管理や不動産の買い方をしてみたい、いや、してみたかった。

  • 生涯年収は一般的に2億5000万円(うち2割は税金)結果2億円
    住宅4000万円・保険1500万円・教育費3000万円
    残るのは1億1500万円
    43年間で割ると1年で267万円。月々22万円。
    老後の貯蓄を考えると少ないよね。

    →不労所得

  • なかなか読みやすいぞ。
    信用金庫の積み立てがいかに大事なのか、新しい発見だった。

  • 給料が振り込まれる銀行、保険の種類、持ち家派/賃貸派、現金/クレジットカード等、普段私たちがお金に関する選択について、元銀行マンの著者がアドバイスしてくれる本です。銀行から融資を受けやすくする方法等も解説されており、なかなか実践的な本だと思います。

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著者プロフィール

1983年、三井銀行(現・三井住友銀行)に入行。個人・法人取引やプロジェクトファイナンス事業に従事。2003年以降、支店長を歴任。48歳のときに銀行を退職。起業し、アパート経営を始める。現在は、10棟70室のオーナーとして、年間6000万円の不動産収入がある。また2012年から8年間、東京でカフェを開き、お金に関するさまざまな相談を受けた。銀行員としてお金を「貸す側」、不動産賃貸オーナーとしてお金を「借りる側」、どちらの視点も持っていることで安定した定期収入を築く。講演やセミナーでも一躍人気講師に。本書では、そうした経験から得た、一生お金に困らない方法を紹介。著書『お金が貯まるのは、どっち!?』(アスコム)はシリーズ51万部突破のベストセラーに。テレ朝「庶務行員 多加賀主水シリーズ」をはじめ、銀行を舞台にしたTVドラマの銀行監修を務める。報道番組や情報番組などにも、お金の専門家として出演。

「2020年 『一生お金に困らない! 新・お金が貯まるのは、どっち!?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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