- Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
- / ISBN・EAN: 9784776208501
感想・レビュー・書評
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ドラえもんを分析し、同作品から得られる教訓を羅列した自己啓発本。
むりくり結びつけた点があることは否めない。 -
【信州大学附属図書館の所蔵はこちらです】
https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB17301512 -
一気に読めた!
のび太を通して学べること多数!
要は自分のペースで、ゆっくり何事にも挑戦して取り組むということ!
それから、誰に対しても優しい心を持つこと!
捉え方の問題やけど、やっぱりのび太にはなりたくないのが本音。 -
『ドラえもん』のメインキャラクター、野比のび太を学問や多くのデータに基づいて分析する一冊である。ダメな人間の象徴として描かれがちののび太だがそれは表面的な一面でしか無く、その本質を探るとストレス社会にある我々が心のより軽くなる方へ向かう良い処方箋になると思う。
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正直あまり響かなかった。
のび太の良さは分かりました、という感じで自分に活かしていこうという意思は芽生えなかった。
だけど、のび太の良さを一つ一つ上げていく中で、それに関連したお話を紹介してくれるのが面白かった。
今まであまり興味は無かったけど、「ドラえもん」をよく知れるし、より好きになれる本だと思います。
(読了 2/26 金) -
のび太はまずやってみる
あきらめない
自分の得意を理解する
のび太なりに努力する
周りの期待に応えようとする
夢(ビジョン)を語り、周囲に共感を得る
人の幸せを願う
のび太から勉強することはたくさんありそうだ。 -
のび太は何をやってもダメなヤツというイメージしかなかったけれど、この本を読むと自分ものび太を見習おうと思えた。のび太は「いいな」と思うと、とりあえず行動する。行動してうまくいかないことはあっても、何もせずに諦めることは絶対にない。考えてから行動するのも決して悪いことではないけれど、少し考えたのならまずトライしてみるようにする。
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息子がADHDでかなりいつものんびりで、勉強もできません。
このまま息子は自立できないんじゃないかと不安になることがよくあります。
ただのび太と同じように前向きでやさしいところもあるので、心配しすぎなくてもいいのかもなーとこの本を読んで少し思いました。
バリバリと成果を出すような生き方だけが正解ではないというのを、息子ではなく自分が理解する必要がありますね。 -
★夢や冒険に憧れ続ける心を持ち続けて人生を楽しもう!
ドラえもんの主人公「のび太」にスポットを当てた本書。
のび太のイメージは「何をやらせてもダメな男」ですが、じっくり観察すると逆にすごい男というのがわかるように解説しています。
●のび太メソッド
→のび太はひみつ道具に頼らず自力で問題解決をした方がいいのを実は知っている
・うつつまくら
→夢と現実の間にはギャップが必ずある
ギャップを一歩一歩埋めて夢へ階段を登っていくことこそが人生の営みなのである
・のび太ののび太
→失敗しても失敗した結果を元に改善してまた挑戦していく気概が大切
・のび太の模型鉄道
→苦労して作ったモノは喜びも大きい
・四次元たてましブロック
→無計画でもあえて行動する、心配しすぎて行動しない方がもったいないと考える
・のび太と雲の王国
→夢を描くことができなければチャレンジすらできない
まずは夢(目標)を自己宣言してみよう。