幸福論

著者 : 須藤元気

• ネコ・パブリッシング (2005年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[7nanaさんの感想 · 2011年8月21日]

私も「ありがとう、ありがとう・・・」と呟き続けよう。

[tepaさんの感想 · 2011年8月11日]

これが原点です

[cafelatteiceさんの感想 · 2011年8月11日]

2011.8.11

[sugu21さんの感想 · 2011年4月14日]

【48】
須藤元気、お遍路の旅の道中の思案。これ以上ないほどネガティブな気持ちの時に読み、気持ちが軽くなった。感謝。「WE ARE ALL ONE」

以下メモ
他人を変えようとするのではなく、まず自分を変える。
みんながひとつだと気付けば他者というのは存在しない。
幸福だから楽しいのではなく、楽しんでいるから幸福なのだ。
経験が在り方を生むのではなく、在り方が経験を生む。自分が「与えるもの」「発するもの」「意識するもの」を経験として自分が体験する。
「ありがとう」

2011.4.14読了

[yatlさんの感想 · 2011年4月12日]

2007/1月頃
年末のTVで須藤元気が出演しているのを見て、気になって買った。 四国お遍路の道中で自分の芯、核に迫る思考に共感した。ナチュラルな気分を思い起こす本。

[nslibroさんの感想 · 2010年12月18日]

とってもおもしろい！

須藤元気が四国でお遍路さんした時のエッセイ。
そこら中にあるギャグでくすっと笑わせてくれるかと思うと、次には本質を見事に言い当ててくれる。
言葉が自然と自分の中に入ってきて、どんどん読めた。



四国の旅行記として、
人生の考え方として、
ギャグの勉強として、

とてもおもしろい一冊。


引用／MEMO
• 人生で大切な事は、本を読むこと。人の話を聞くこと。そして、旅をすること。
• 後悔というのは、自分のやったことにするのではなく、やらなかったことに対してする方が多いと思う。
•唐人駄馬
•おみくじをする時は必ずテーマを絞って引く。質問を投げかけることが有効。引く前に質問をするとそこには吉も凶もなくメッセージが純粋かつ明確に答えてくれる。人生、たまたまなど何も無いのだ。
•自分が何を楽しいと思うか。今、何をすることで一番ワクワクするか。それを基準に仕事も日常も生きることが、人生うまくいくコツであると思う。
•「頭」は「秘書」のようなもので、自分の直感こそが、「社長」であり、全ての意思決定機関
• We are all one!

[ohgoshiさんの感想 · 2010年12月3日]

この本を読んで、四国に行きたい気持ちが強くなった。
また、空海を身近に感じるようになった。

あと、何冊か読んだが、須藤元気の文章は軽快でウィットに富んでいて、面白いね。

[mosmasさんの感想 · 2010年10月25日]

お遍路さんの旅を書いたエッセイなんですが、
文才があるので、表現がいちいち面白いです。

笑いながら読めるし、須藤元気さんは
考え方も独特で面白いので、
色々な意味で楽しく読める本だと思います。

[るるどさんの感想 · 2010年10月25日]

「ありがとう、ありがとう・・・」とつぶやきながらお遍路さん♪

[tatsunkoさんの感想 · 2010年9月15日]

須藤元気さんが「ありがとう」という言葉を言いながら四国のお遍路をまわっていく旅の話です♪


人との触れ合いや、自然体の須藤元気さん。その考え方などに感銘を受けました。

『幸福論』とタイトルは堅いように思いますが、ものすごく話は砕けててユーモアたっぷりです♪

かなり笑えます(笑)



そしてこの本がきっかけで自分は（友達二人と）
四国お遍路八十八か所１６００キロ
３日半でほぼ寝ずに車で回るという旅に出てしまいました(笑)

著者プロフィール

すどう・げんき　1978年東京都生まれ。 K-1やUFCなどで格闘家として活躍し、2006年現役引退。現在は多方面で幅広く活躍。2008年、母校拓殖大学レスリング部監督に就任。2009年にはダンスパフォーマンスユニット「WORLD ORDER」を立ち上げ、You Tubeで公開しているPVは世界中から注目を集め、発表するPVのほとんどが160万回以上という驚愕の再生回数を誇っている。格闘家現役時代から掲げている「WE ARE ALL ONE」（すべてはひとつ）というメッセージは、多くの人々の支持と共感を集めている。著書に『今日が残りの人生最初の日』『WE ARE ALL ONE　須藤元気のボランティア記録』（講談社）ほか多数。

「2012年 『自分が変われば世界が変わる～呪術師ルハン・マトゥスの教え』 で使われていた紹介文から引用しています。」