幸福論

著者 : 須藤元気

• ネコ・パブリッシング (2005年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[マイさんの感想 · 2006年10月29日]

考え方を見直す契機をくれました。

[なお。さんの感想 · 2006年10月24日]

写真が多くて読みやすい。
おもしろいし勉強になる。
須藤元気の考え方がすごく良い。

[ケンタッキーさんの感想 · 2006年9月16日]

須藤元気が四国８８カ所・お遍路巡りをしながら考えたことをまとめた本です。
まず、８８カ所巡りをしたくなりました（笑）。毎日、どう生きていくかを考える人には、ヒントをもらえる一冊ではないかな、と思います。生き方とは、考えれば考えるほど、よりよく生きていくことができるんじゃないか、そう思いました、これを読んで。

[豆大福さんの感想 · 2006年9月10日]

読み物としても、とっても楽しめました。
四国八十八ヶ所・お遍路の旅。
私もいつか経験してみたいです。感じたことを日常生活において持続させるのは　とっても難しいと思うけど、心の中心にぶれない重心をおくことが大切なんだと気づかされました。
須藤元気氏のＨＰのデザインがめちゃカッコイイです。

[doguusanさんの感想 · 2006年6月13日]

写真も盛り沢山。読み終えると人生観変わります。

[meiken_racchiさんの感想 · 2006年6月8日]

元気さんの「魂のレベルの高さ」に非常に感心。お茶目なギャグセンスを含んだ文章のせいか、とてもサラリと読める。味わい深い一冊。

[bonzさんの感想 · 2006年5月31日]

格闘家・須藤元気が四国のお遍路をまわりながら感じたことを書いてます。紀行文。意外にも文才の持ち主で、読んでたらお遍路行きたくなりました。。。お遍路行っとくぅ？

[ケンさんの感想 · 2006年5月17日]

スポーツ選手や芸能人の書いたエッセイって「？」な時が多いのですが、この本は読む価値があると思います。
というのも、著者である須藤元気さん自体が格闘家でありながら、哲学者のような思考性を有していることにより、お遍路の体験記が深みのあるものになっているからです。
淡々と語られているので読む側としてもすんなり読むことができるため、是非オススメしたい一冊です。

[junさんの感想 · 2006年5月11日]

5/10読了
須藤君、、格闘家としても好きだけど・・なんか違ったものを持ってるような気がしてました。本屋でこれ見たとき中身も見ないで手に持ってました。四国のお遍路さんをした体験記ってのかな？おいらは楽しく読まさせてもらいました。

[タウンさんの感想 · 2006年4月10日]

現役格闘家である彼は、実は趣味は読書、しかも自分を掘り下げることに余念がない、精神的に豊かなひとなのである。そんな彼の四国８８ヶ所巡礼記。
彼はちゃめっけがある。読む人にわかりやすく面白さを感じさせつつ、一番伝えたいことをちゃんと伝わる形で書いている。

彼の考え方が、その誠実さが私は本当に好きなんだけど、この本を読んで更に新たな一面を知れた気がした。

著者プロフィール

すどう・げんき　1978年東京都生まれ。 K-1やUFCなどで格闘家として活躍し、2006年現役引退。現在は多方面で幅広く活躍。2008年、母校拓殖大学レスリング部監督に就任。2009年にはダンスパフォーマンスユニット「WORLD ORDER」を立ち上げ、You Tubeで公開しているPVは世界中から注目を集め、発表するPVのほとんどが160万回以上という驚愕の再生回数を誇っている。格闘家現役時代から掲げている「WE ARE ALL ONE」（すべてはひとつ）というメッセージは、多くの人々の支持と共感を集めている。著書に『今日が残りの人生最初の日』『WE ARE ALL ONE　須藤元気のボランティア記録』（講談社）ほか多数。

「2012年 『自分が変われば世界が変わる～呪術師ルハン・マトゥスの教え』 で使われていた紹介文から引用しています。」