- Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
- / ISBN・EAN: 9784778311483
感想・レビュー・書評
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いつものパターンであるが興味深い点もちらほら。
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おっさんが過去を振り返ると鼻持ちならない自慢話になりがちだが、ここまで壮絶だとそういうイヤミもない。対談など、他者とのやりとりの中で、より鮮明に見城イズムが浮かび上がる。
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6月21日 再読
憂鬱 熱狂の原点やね。
これでいったん離れる。 -
やはり、見城徹の言うことは刺激的。今回のタイトルにある異端者という言葉、まさしくその通りだと思う。
見城氏の心揺さぶるエピソードを多く知る事ができます。でもさ、同じエピソードを何回も読む羽目になるから、ちょっと億劫なこともあるかも。
実を言うと、最後のページにあった、吉本隆明の詩が一番グッときました。 -
見城徹氏...
やはり彼の素っ裸ぶりはこの本を読んでみても分かる。
素っ裸が本心なのか?生きる上での(特に仕事)のポーズなのか? -
この本だけを読むならもう少しマシな評価もできるけど、『異端者の快楽』を読んだ後では、あまりの内容の重複ぶりに辟易とした。尾崎豊の話など何度聞かされたのか。ここまで前作の焼き直しをしてこの本を出す必要があったのか。あとがきには、前作で収録できなかったパーツがあったようなことを書いてあったが、読者への敬意が足りないのではないかと感じた。
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幻冬舎、社長本。
編集者として、見習わなければならないこともあり、マネできない、マネしたくないというところも。
ハングリー精神旺盛、そこは見習わないといかんと、ふんどしをしめる。 -
カンブリア宮殿で幻冬社の社長「見城徹」を知り、興味深く作品を読む。
一行のコピーでも、一つの歌詞でも、自身の胸に染み込んできたら、その人を突き止めて会いに行くハイテンション、トランス状態の行動力が凄い。
クリエィティブ、狂気、極端でアベレージではダメ、成功するとは、人を押しのけ、傷つけ、出し抜くことをやり通す。
幻冬社の社長なのに、他の出版社から発売? -
作家との対談がおもしろかったです。
さだまさし、中上健次、石原慎太郎、藤田宜永、鈴木光司、内館牧子。この中で読んだことあるのは内館さんのエッセイくらいですが、他の方も読んでみたいと思いました。
尾崎豊や銀色夏生の人柄がわかるエピソードもありおもしろかったです。