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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
「歌を聴くと絵が浮かぶ」というSF的な要素に驚いた。チームバチスタの栄光から、かなり趣きを変えてきたなーという印象。
少年が自分の数少ない理解者である看護師さんを守るために大人に立ち向かうという構図は単純に応援したくなる。ここが共感できた。
これはファンタジー小説だと思う。
歌の力というのが、ややillusionがかっていてリアルではなかったが、子どもの感性だったら映像が浮かぶこともあるのかな。
サヨちゃんの看護師の仕事に対する真摯な気持にも好感が持てました。
看護師出来なくなっちゃったけどね。
でも仕事以外の強い結び付きのコミュニティを持った事が心強いな。
バチスタで興味深かったキャラクター達があんまり活躍してない感じがした。歌の能力だったりリアリティが薄い。
今更海堂作品、ふたつめ。
チーム・バチスタから続きで一気読み。
バチスタのイメージとは少し違って、ミステリーというよりSF?的な設定に少し戸惑いましたが、
著者が作品を通して伝えたいのは医療の現場のいろいろな問題なのだよね、と思うと、手段としてはジャンルは別になんでもいいのかもしれない。
小夜さんにまったく感情移入できなかったのが、私がはまらなかった理由かな…。
とかいいつつ、螺鈿迷宮もすでについ手にとってしまってるけど。
前作、チーム・バチスタの栄光が、あまりに面白かったので、その期待値からのギャップが大きく、ちょっとがっかり。
文章表現が80年代のような、使い古された陳腐な感じで、
ストーリーも現実味がなく(浜田小夜と水落冴子の特殊能力)、没入出来なかった。
最後まで苦痛なく読みきれたので、読み物としてはOKなのかな。
海堂尊『ナイチンゲールの沈黙』読了。眼球悪性腫瘍のため入院している男児の父親が殺される。犯人探しのミステリーというよりは小児科医療、終末医療における心のケアがどうあるべきか考えさせられる。SFチックな面もあるが、登場人物はそれぞれにとてもユニークなキャラクターが立っている。
こどもの病気は辛いです。
今回の話は色々と伏線が潜んでいる感じだった。
ジェネラルを先に読んだから、裏でこんなことが起きていたのかと、また違った味わいでした。
白鳥の子どもに対する態度が気に入った。
次の作品が楽しみだ〜。
田口・白鳥コンビシリーズです。
この他の作品もほとんどが人間関係において相関性を持っていますが、核となる田口・白鳥コンビ両者が活躍するのは宝島社から出版されているこのシリーズです。
とにかく面白い。ミステリーという枠を超越してエンターテイメントとして捉えるべき作品だと思います。
特に医療を取り上げる作品の多くは「重く暗い」印象を与え勝ちですが、海堂作品は同じテーマをサラリと取り上げつつも、しっかりとその根本は忘れていません。
そこには海堂尊が現役の医師であるということが大きな影響を与えているのでしょうね。
このシリーズの中で田口が東城大学付属病院長になるのを心待ちに応援しています。
「チーム・バチスタの栄光」の続編という事で、期待して手に取った本書。 ちょうど半分までは、 どのように始まり、どのように展開するのか… 「バチスタ」の田口先生や、今回新たに搭乗する小児病棟の医師や看護師、 不幸な境遇うを背負った子供たちが、どのような役割を担うのか… と、ドキドキして読み進められます。 が、 その後巻き起こる事件の手口や方法は、おおよそ読めますし、 キー... 続きを読む »
小児病棟を舞台にした医療ミステリ。
初めてこの作家の文章を読んだが、ものすごく読みやすい。そしてしっかりしている。
内容は医療業界を描いてリアリティを損なうことなく、小説でしかできないような突飛な発想が展開されている。
ミステリとしても成立している。
人気シリーズになるのも分かる。
舞台は小児病棟。過酷な現実に直面する小児患者の精神面の不安を解消すべく、不定愁訴外来が記念すべき小児科愚痴外来になった作品。愚痴外来は老若男女、年代に限らず守備範囲広し!!そしてシトロン成人に関する話題でさえ子供を圧倒する白鳥のキャパの広さは化け物なみ。
そんな白鳥を顎でこき使う、警察庁から桜宮に出向中の加納。
白鳥の暴走を見越した経済産業省事務次官から要請された警察庁の刺客であったことがその後の展開で判明するが。
そして2人のナイチンゲールがその歌声で対決するシーンは。浜田小夜はその歌声で相手の脳内を刺激して自分が思う光景を相手に見せることができ、伝説の歌姫・水落冴子はその歌声で相手の心の奥底にあるどす黒い感情を呼び起こすことができる。2人のナイチンゲール(小夜啼鳥)が沈黙する時、過去から脈々と続く桜宮の影を背負って来た碧翠院桜宮病院がついにその正体を表す。
んー、今まで読んだものより「ページをめくりの魔力」は低かったような気がしないでもない。 面白かったことにかわりはないけれど!!
歌を基軸にしていて感覚的で科学的じゃないところが今までとちょっと違うかも。 医療っていうより愛憎劇っていうほうがしっくり来る。読了後のスッパリサッパリ感があんまりなかった。
キャラの造形が多作に比べて薄かった感じもする。 由紀ちゃんとか特に。
いきなり登場人物が多すぎて、しかも会話ばかりが続き、状況が読めず、意味不明におちいる。『チーム・バチスタ・・・』はあんなに読みやすかったのに、なぜ??
59ページまで読んで、結局あきらめた。
「チーム・バチスタの栄光」よりは尖鋭感が失われている。
視覚・聴覚を意識した作風に仕上がっている。
作家の2作目が凄いことってまずないから、
コレくらいで妥当なんだろうなあ。
「チームバチスタの栄光」と舞台は同じ、桜宮市にある東城大学医学部附属病院。小児科の看護師、浜田小夜は、東城大学病院の忘年会でも、その素人離れした歌声を絶賛されている。
「チームバチスタの栄光」でお馴染みの愚痴外来、田口や「火喰い鳥」白鳥が大活躍。
いや、オイラがこれ以上書くとネタバレするから。本当に。兎に角、面白いです。けっこう長いですが一気に読めます。

この作品もミステリーではなく医療エンターテイメント小説のつもりで読んだのですが、
歌を聴いて目の前に映像が広がったり、自分の中の感情が増幅するなどといったことが自分では経験したことがないため、
納...





