- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784796673921
感想・レビュー・書評
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下巻は上巻と趣が違いすぎる。冷凍庫を開けた時点でなんとなーく嫌な予感はしたけど…。最後は本当にきつかった。ページが進まない進まない。妊婦さんにはオススメできない1冊。表紙の可愛さに騙されてはいけない。美食ミステリーなのに…!!宝島社の小説はハズレが多い気がするのは気のせい? 2010/051
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2011.09
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はっきり言いますと、動機も犯人も、簡単に予想できるタイプのミステリです。
うなるようなトリックが使われているタイプのミステリを期待しますと、肩すかしを食らいます。
とはいえ、予想通りとは言え、犯人や動機が証された瞬間は、ああ、って鳴ってしまうインパクトがあります。
とくに、最後の最後、ラスト数行は、やられた、と感じました。 -
グロ。
想像するとひたすらグロい。
ちょっと普通では考えられない動機での事件ですが、思い返せば上巻に伏線もあったような...?
ぐろーい、とか、うわー、とか言いながら二巻が気になります。 -
元フレンチシェフが書いた魅惑のグルメミステリー。
よくあるシェフが日常の謎を解く系かと思いきや全くそんなことはない。
読まなきゃよかった本のTOP3に入る作品。
これ書いた奴,絶対に頭おかしい。 -
料理の描写が細かく絶妙で、とにかくお腹が空いてしまう!
ストーリー自体に驚くようなものはなかったが、リアルな描写により頭の中でイメージが膨らみ、結果物語に引き込まれた。
ただ視点が変わる際に同じ情報がまた書かれていて、それがテンポを崩してしまっていたのが残念
続編もあるとのことなので、是非手にしてみたい -
最後のページで全身鳥肌が立った。
こんなにも怖いと思ったのははじめて。