蜜蜂のデザート (宝島社文庫) (宝島社文庫 C た 4-3)

著者 :
  • 宝島社
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本棚登録 : 349
感想 : 41
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  • Amazon.co.jp ・本 (415ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796684811

感想・レビュー・書評

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  • 方法がおぞましくてというか不潔すぎてほんとに嫌です。男の人が書くとどうしてこうなるんでしょう。夫婦関係も一方的で全く共感できません。余計な伏線が多くて何が言いたいのか分からないです。

  • 前作ほどのショッキングさはないけど楽しめた。

  • ビストロを経営する主人公が、デザートを充実させるべく奔走する中で、不可解な食中毒事件に巻き込まれることになる。「禁断のパンダ」の続編だが、前作よりも確実にミステリーとしての完成度も、表現力(特に料理の描写)も格段に上がっている。面白かった。

  • 面白かった

    ですが、まぁ何度も読むほどでもないかと。
    ドラマ化だそうですが、二時間がいいとこでは?

  • 前作・禁断のパンダは少しおぞましいというか、ぞっとする結末でしたが
    今回のお話はそんなことはなく、食の安全をテーマとされた話でした。

    友人に借りました

  • 料理人な主人公が作る料理は、とても濃くて美味しいものばかり。
    ただ、誰もかれもが料理の評価は口にするのに
    デザートに関しては何も言わない。
    というわけで、美味しいと言わせるデザートを作り始めたらば…。

    のっけから、誰ですか? なモノローグ。
    そして出てくる食中毒事件。
    一体最初のモノローグはどこで誰が?
    最初に出てきた女性に、元彼に、元彼の今の職場の上司に…。

    もう分かりません…というよりも、主人公も色々ミスリードしてくれるので
    さらにわけが分からない状態に。
    でもミスリードがあるおかげで、普通の人が推理に首を突っ込んでいる感が
    ものすごくしました。

    アレルギーも怖いですし、片思いも怖いです。
    どうしてそう行動力が発揮されるのか…。
    そしてストーカーしていたお嬢さん。
    何をそんなに人の家で!?
    とにかく、主人公が料理人のせいで色々と食べ物が出てきて
    うっかり何か口にしないように注意、です。

  • 「禁断のパンダ」よりも好み!結構ハラハラしてよかった。
    相変わらず、ちょっと後味の悪い場面も少しあるんだけど、総合して高評価!

  • 雰囲気は軽いコージーミステリっぽいんだけど結構毒があるのは1作目と同様。食中毒事件は犯人と思った人が犯人ではない、というのが続いてそこは面白かったけど、肝心の犯人の動機やら方法が不発な印象…殺人事件も含めて全体的にチグハグなとってつけた感が。主人公のキャラは好きなので続編読みたいけど…作品としての完成度は求めたい。

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