- Amazon.co.jp ・本 (415ページ)
- / ISBN・EAN: 9784796684811
感想・レビュー・書評
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方法がおぞましくてというか不潔すぎてほんとに嫌です。男の人が書くとどうしてこうなるんでしょう。夫婦関係も一方的で全く共感できません。余計な伏線が多くて何が言いたいのか分からないです。
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前作ほどのショッキングさはないけど楽しめた。
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ビストロを経営する主人公が、デザートを充実させるべく奔走する中で、不可解な食中毒事件に巻き込まれることになる。「禁断のパンダ」の続編だが、前作よりも確実にミステリーとしての完成度も、表現力(特に料理の描写)も格段に上がっている。面白かった。
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面白かった
ですが、まぁ何度も読むほどでもないかと。
ドラマ化だそうですが、二時間がいいとこでは? -
前作・禁断のパンダは少しおぞましいというか、ぞっとする結末でしたが
今回のお話はそんなことはなく、食の安全をテーマとされた話でした。
友人に借りました -
料理人な主人公が作る料理は、とても濃くて美味しいものばかり。
ただ、誰もかれもが料理の評価は口にするのに
デザートに関しては何も言わない。
というわけで、美味しいと言わせるデザートを作り始めたらば…。
のっけから、誰ですか? なモノローグ。
そして出てくる食中毒事件。
一体最初のモノローグはどこで誰が?
最初に出てきた女性に、元彼に、元彼の今の職場の上司に…。
もう分かりません…というよりも、主人公も色々ミスリードしてくれるので
さらにわけが分からない状態に。
でもミスリードがあるおかげで、普通の人が推理に首を突っ込んでいる感が
ものすごくしました。
アレルギーも怖いですし、片思いも怖いです。
どうしてそう行動力が発揮されるのか…。
そしてストーカーしていたお嬢さん。
何をそんなに人の家で!?
とにかく、主人公が料理人のせいで色々と食べ物が出てきて
うっかり何か口にしないように注意、です。 -
「禁断のパンダ」よりも好み!結構ハラハラしてよかった。
相変わらず、ちょっと後味の悪い場面も少しあるんだけど、総合して高評価! -
雰囲気は軽いコージーミステリっぽいんだけど結構毒があるのは1作目と同様。食中毒事件は犯人と思った人が犯人ではない、というのが続いてそこは面白かったけど、肝心の犯人の動機やら方法が不発な印象…殺人事件も含めて全体的にチグハグなとってつけた感が。主人公のキャラは好きなので続編読みたいけど…作品としての完成度は求めたい。