マッキンゼーのエリートはノートに何を書いているのか トップコンサルタントの考える技術・書く技術

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  • SBクリエイティブ
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797382013

感想・レビュー・書評

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  • 書きながら考え、考えながら書け

  • 思考はノートで覚醒する

    問題解決のために必要な思考整理
    それはノートに書き出すという作業

    問題の在処を特定し、仮説を立て、仮説を検証、
    結論をベースに理由と根拠を述べる

    思考を整理し、アウトプットを生み出すこの過程を実際に手を動かし、使える技にしていきたい
    まずは身近な課題から取り組んでいく

  • 仕事をしていく上で、参考になりました。
    もう少し若いときに読んでいればとは思いました。
    ちょっと字数を稼いでいる感も若干ありましが、講義を受けている気持ちであれば、適切かなと思います。

  • 論理的な思考展開を他者へアウトプット出来るようになりたくて読んだ本。
    感想としてはノートを使うことで頭の中にある情報に溺れず論理展開して思考をアウトプット出来るということがわかった。
    今まで自分の問題に対しては情報の取捨選択が出来ていたため解決が容易ではあったが、他者の問題は必要でない情報があるため自分の頭の中だけで処理するのに限界を感じていた。
    ただメモにとってそこから思考展開していくのは比較的簡単ではあるがクリティカルな質問が出来たり、この本に記載されている明確なツールが定着出来ればよりスピーディーに、より分かりやすく問題解決を提示出来るのだと思う。
    早速このノート術を真似することから始めたい。

  • メモのためではなく思考のため。

    問題解決ができる人になれる。

    人生の目標も紙に書くことで叶いやすくなる

    本質的な問題はなにか?
    仮の解決策をたてる
    仮説を検証する
    アウトプットにまとめる

  • 「書くことで思考を深め、さらに思考を整理して記憶の定着を促進するため」P23

    仕事におけるノートの書き方の本
    ・インプットとアウトプットの目的を明確に分けること
    ・あくまで「問題解決」をするためにノートをとる
    ・相手が納得できるために「伝える」から「伝わる」に注力する
    ・自分の頭で考えることで自分を高める

    問題解決の為に
    ①本質的な問題は何か?→真の問題を設定する
    ②仮説を立てる
    ③仮説を検証する
    ④アウトプットにまとめる
    の流れを実践する


    キーワード
    ・ワンチャート、ワンメッセージ
    ・3の累乗
    ・余白の美

  • ノートの取り方に悩んでいたので、大変参考になりました。

  • ノートは自分の思考を整理するためのもの
    問題解決のためのノート
    書きながら考え、考えながら書く
    仮説を考えながら、アウトプット思考、ストーリーラインで考える
    思考をインデックス化
    情報や考え方を共有
    アウトプットのベース
    グルーピング、マトリクス、ビジネスシステム
    ワンチャート、ワンメッセージ
    3cフレームワーク

  • メモの魔力を読んだ後だと物足りない。。

  • 特筆するノート術はないが、基礎を整理する上では良いかも。
    みんな他の人のノートの取り方は気になる。

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著者プロフィール

エグゼクティブコーチ/作家/TM瞑想教師、センジュヒューマンデザインワークス代表取締役
米国デューク大学MBA取得。シカゴ大学大学院修了。マッキンゼー・アンド・カンパニー、ワトソンワイアットなどの外資系コンサルティング会社を経て独立。現在、経営者やビジネスリーダーを対象にエグゼクティブコーチング、ビジネススキル研修のほか、人材開発コンサルティングを行う。また、TM瞑想や生産性を上げる効果的な休息法なども指導。
著書に『マッキンゼーで叩き込まれた 超速フレームワーク』(三笠書房)、『マッキンゼーのエリートが大切にしている39の仕事の習慣』(三笠書房《知的生きかた文庫》)、『マッキンゼー流 入社1年目問題解決の教科書』(SBクリエイティブ)など多数。自分らしい働き方を探究するオンラインコミュニティ『ギフト』主催。

「2023年 『マッキンゼーで叩き込まれた超速仕事術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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