銀行員の「お仕事」と「正体」がよ~くわかる本

著者 :
  • 秀和システム
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798031903

感想・レビュー・書評

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  • 2014年5月14日読了。よーくわかるシリーズの1作。銀行員の典型的な一日とはどのようなものか、銀行員にとって出世とはどのようなものか、銀行別の銀行員のカラーにはどのようなものがあるか・・・など。自分の仕事のお客様ではあるものの、「半沢直樹」で見た以上に自分は銀行員のことを知らなかったなあと反省。参考にはなったが、内容はメガバンクを想定しており地銀・信金の実態に関して踏み込みきれていない点、取り上げられているケースは著者が見聞したものではあるが極端なケース・面白いケースなどに限られておりどこまで一般化できる知識なのか分からない点が若干の不満。とりあえず、この本を読んで、自分に銀行員は務まらないなということを再認識できた。

  • 銀行業の外郭に触れた者はあっても、中身のちょっとしたことまで掘り下げた本はなかなかないだろう。本書は、一般人にはちょっとわからない銀行の中身について書いた本である。くすっと笑える箇所が結構あったし、本質はよく捉えていると思う。
    ただ、星を5つではなく4つにした理由は、あくまで都銀からの目線であり、地銀、信金の立場に立って書かれたものではないから。

  • 銀行員は図太く、強かで、たくましく!

  • 銀行員の仕事やキャリア、私生活を一般的に紹介した一冊。

    銀行員としてやっていくには図太くて、強かで、たくましい人になる必要がある。

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著者プロフィール

秋山 謙一郎(あきやま けんいちろう)
1971年兵庫県生まれ。フリージャーナリスト。創価大学教育学部大学院修了。
週刊ダイヤモンド、ダイヤモンド・オンライン、朝日新聞出版「AERA.dot.」などに寄稿。日刊ゲンダイ「転落からの復活」を連載。
著書に『友達以上、不倫未満』『弁護士の格差』(いずれも朝日新聞出版)、『ブラック企業経営者の本音』(扶桑社)、『商社マンの「お仕事」と「正体」がよ~くわかる本[第2版]』『公務員の「お仕事」と「正体」がよ~くわかる本[第2版]』(いずれも秀和システム)など、著書多数。

「2018年 『水商売の「お仕事」と「正体」がよ~くわかる本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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