ビジネスフレームワーク図鑑: すぐ使える問題解決・アイデア発想ツール70
- 翔泳社 (2018年8月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798156910
感想・レビュー・書評
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フレームワークは、考えを整理したり、発想を広げたりするときに役立つツールです。フレームワークに関する本は他にもありますが、この本は説明に加えて「思考が加速する問い」やチェックポイントが書かれている点がおすすめです。
【事務局図書課主幹 山田奈々】
●未所蔵です。読みたい方は学内者限定ホームページから「読みたい!」を送信してください。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
こんなにも様々なフレームワークがある事を知ったが、これを日常で使うには、使う目的をしっかり自分の中に落とし込まないと手段が目的になってしまう。とはいえ、表面的に勉強するには良い本。
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目的や目標を決めた後、実現するための方法や仕組みづくりに役立つ知識を学びたくて購入。70個のフレームワークを以下の7つに分類して紹介している。
・問題、課題を発見する
・市場を分析する
・課題解決のアイデアを練る
・戦略を立案する
・業務を改善
・組織をマネジメントする
・他者に伝える、共有する
70個の内10個程度しか知らなかった。すぐに実践したいと思えるフレームワークもいくつかあった。フレームワークの紹介は、見開きで1つずつの説明になっており、事例も記載され見やすく解りやすい。
コントロール可能/不可能というフレームワークの紹介があるが「7つの習慣」では影響の輪と関心の輪およびインサイドアウト、アウトサイドインという表現で説明され、「嫌われる勇気」では課題の分離という思考と似ている。生きていく上で非常に重要な考え方であると改めて感じた。
本書はフレームワークを紹介する本であるが、目的(why)の大切さや戦略と戦術の違い、組織のビジョンと個人のビジョンは違うこと等、フレームワーク作成の前段階の重要な事についても詳しく記載されている。フレームワークは作ることそのものが目的になってはいけないし、自分自身が使いやすい様にアップデートすることが重要。 -
ビジネスをいくつかのフレームワーク(型)にはめて考えると上手くいくといった内容。
内容で「なぜWhy?その行動をするのか?」を考えるというものがあり、この本を読むのはなぜか?を突き詰めていった結果、途中で読まなくなった。 -
ビジネスの基本。新規事業や企画系の仕事なら一読しておくべき一冊。
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フレームワークの俯瞰的に知ることは理解の助けになるし、自分にとっての新しいアプローチを発見するには良いツールなのかもしれない。ただし、使いこなすには骨が折れそうだ。
タイトル通り、図鑑を一冊。我が家に置いておくのも一興。 -
「アイデアが浮かばない! 」「会議がまとまらない! 」「意思決定で迷ってしまう! 」
そんな悩みをお持ちの方に捧げるビジネスフレームワークの教科書です。問題解決の「切り口」が見つかります。 -
書棚に置き、行き詰まった時や考えを整理したい時、アイデアを形にしたい時に再読したい。
フレームワーク活用場面の一覧表は使えそう。 -
仕事を行ってく上で効率よく
また視野を広く考えられるようになるため
本書を読んでみました。
問題・課題の発見に始まり、
企画案だし、プレゼン、組織、業務改善など
幅広くの考え方が簡潔に具体例と図表を
交えて書かれています。
一つ一つのフレームワークの紹介は2ページほどで
短いのであっという間に読むことができました。
私が使ってみたいと思えるフレームワークもたくさんあり、
まずはSMARTで日々の目標の見直しから
始めてみようと思います。