コンサル一年目が学ぶこと 新人・就活生からベテラン社員まで一生役立つ究極のベーシックスキル30選
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2014年7月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799315323
感想・レビュー・書評
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社会人1年目に読んでおきたかった本。
ビジネスパーソンとしてのベースがこの本一つで学べる。
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感想
入社12年経ってみて、確かにこれは役立つなあとか、こういう風に考えればよいのかとか、改めての発見や気付きがありました。
用途
不定期に読み返して自分の仕事の仕方を見直してみます。 -
結論から先に話す、など社会人としてのスキルを学ぶことができる。
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真新しいことはあまりないかもしれない。が、知っているけど出来ていないことが多い。復習、新年を迎えるにあたっての心構えができた。
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自身コンサルタントではないが、仕事の進め方や考え方など「なるほど!」とずっと首を縦にウンウンとしていました。
特に、仮設思考についてはすぐにでも鍛えられるなと思い実践します! -
ファクトやロジックで語る、期待値を把握する、など、すべてのホワイトカラーにとって基本となることが盛り込まれた一冊。
1章の「話す技術」、2章の「思考術」は特に参考になった。事実、解釈、アクションがごちゃごちゃになっている例は多いので、「雲雨傘」はしっかり意識したい。
社会人15年目にして読んだが、新入社員の時に読みたかったと強く思うと同時に、新人研修ではよくわからないグループワークをさせるより、こういった社会人の基礎を学ばせてほしいと感じた。 -
ITコンサルタントをやっている自分にとって
迷った時に初心にかえるべく、参考になることがたくさん書いてある本でした。
若手の方に大変おすすめの本です。 -
2023年11月12日読了。「1年目のコンサル」に向け、コンサルが心がけるべきこと・仕事で成果を出す具体的な取り組みと先輩コンサルたちの失敗談などを紹介する本。なんちゃらフレームワークやツールの話も出てくるが、やるべきなのは何をおいても「結論ファースト」、結論を先に置くことで資料なら構成が決まるし作業内容の優先順位もおける、マネージャー向けに「結論に向けた進捗がどれくらいで課題が何」という報告ができる、インプットすべき資料・情報のどこを深掘るべきかが決まる、などいいことづくめということか…。まあ、それが難しいからコンサルが活躍できる土壌が常に世の中にあるのだと思うが。結論ファースト・仮説思考での取り組みは自分も今までの経験でやれている部分もあるとは思うがここまで強烈に意識付けすることは今までなかった、成長のいい機会だと思って今後も励んでいきたい。