仕事に追われない仕事術マニャーナの法則・完全版
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2024年1月26日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (279ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799319802
感想・レビュー・書評
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新しく発生した仕事は明日やるのが基本、クローズ・リストを使う。タスク管理において、このマニャーナの法則の考え方は必須だと感じた。
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仕事が予定通りに終わらない、毎日残業続きの方にはぜひ読んでいただきたいです。
概要をブログにまとめました。
http://kimkatsu.com/post11695.html -
この手の本は時々読んで振り返り、改善して行く→まただれたら、この手の本を読んでまた自分に叱咤激励…な感じで活用しています。
★抵抗のあるものから着手する
★一つのことに集中する
→マルチタスクにすると処理速度が遅くなる…からなぁー! -
良さそうなところは自分流にアレンジしつつ取り入れようと思った。
【取り入れたいルール】
・チェックリストで仕事をする
・新しいタスクは基本的に明日やる
・1日にこなす仕事量を決めておく
・やり残した仕事は翌日のファーストタスクに積む
・手間のかかる仕事はタスクを細分化する
【取り入れたい習慣】
・忙しいだけの仕事を捨てて本当の仕事と向き合う
・抵抗感を感じる仕事から先にやる
・1日に15分でもいいからアイデアや考えをひたすら書き留めて考える、仕事に向き合う訓練をする
・長くかかりそうな仕事はちょっとずつ頻繁にやる
抵抗を感じる仕事からやるってが、意思が弱い自分には難しそう。すぐ逃避しちゃうから -
最初はウンウンと納得していったのだけど、
実作業は少々複雑だった。 -
以下、印象に残った言葉
・衝動の脳を理性の脳でコントロールする
・ひとつのことに集中し、それが終われば次に進む。(集中の対象を替えない)
・効率の良さ=創造力のレベル×整理のレベル
・忙しいだけの仕事と本当の仕事を区別する
・新しい仕事は一度距離を置いて整理する(バッファーゾーンを設ける)
・ダッシュ法を使い、集中して一気にやってしまう(界王拳のイメージ)
・抵抗感を利用して人生を充実させる。本来人間は抵抗感の少ない行動を選択する → 抵抗感を積極的に取り込めば、エキサイティングで充実した人生が送れる
そして抵抗感に対する最高の対策は行動 -
1日1ページの手帳を使っているので,今日入った仕事は原則明日のクローズドリストにいれるというのを実践してみようと思った。
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will do リスト、クローズドリスト、集中することが大切。もう少しコンパクトな書籍にできると思う。
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過去に読んだ「マニャーナの法則」という本が面白かったので、再読も兼ねて、この完全版を購入してみた。マニャーナの法則自体は「今日処理するだけの仕事リスト(クローズドリスト)を作る」「リストに載った仕事だけやる」「新しく割り込んできた仕事は明日以降処理」という形で特に変わってないけど、応用編的なテクニックが載っているので、マニャーナの法則を深く活用したい人であれば完全版を買うのをオススメ。ただ、旧作だけでも十二分に仕事に役に立つ内容だと思います。
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衝動で動くことを徹底的に減らしたい。その場で動き出さない。一日分の仕事を、入力トレーにまず入れておく。優先順位をつけて、明日やることにする。いったん決めたリストに従って作業する。短時間(5分から40分)集中して作業する。突発事態をなるべく作らない。一番取り掛かりたくない仕事をその日の最初に5分やる。
衝動が来たら紙に書く。書いたらやってよいことにする。
チェックリストで先送りを改善。やることを書き出す。行動リストを作成。行動が今日は取り掛かれないと思ったら、そのタスクが半分になるようにタスクを細分化。やることを毎日やる。クローズドリストの下に線を引く。その下は今日中にやることとして追加したこと。退社時チェックリスト。毎日やる仕事リスト。毎週やる仕事リスト。毎日進めたい仕事リスト。時間や手間のかかる仕事はデイリータスクにしない。リマインドの日を予定に入れる。
ファーストタスク。もっとも進めたい仕事。短時間毎日一番初めにやる。細かく分割する。ファーストタスクは1つだけ。やり残し、仕事システムの改善、プロジェクトを進める。外国語の習得、執筆、ダイエット、楽器の練習など同じことを繰り返すプロジェクトはファーストタスク向きではない。きっかけになることをするだけ。
緊急度が低く重要度が高いプロジェクトからかかる。
衝動が出たら衝動の内容を口に出す。書く。仕事するときに口に出してやる。