仕事に追われない仕事術マニャーナの法則・完全版

制作 : 青木 高夫 
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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  • Amazon.co.jp ・本 (279ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799319802

感想・レビュー・書評

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  • タスク管理が重要というが、
    ToDoリストに追加し続けて管理していると、
    いつまでたってもToDoが無くならず、
    モチベーションが上がらなくなって管理しなくなる。

    この問題点は、今日やることと
    今日やらなくてもいいことの整理をせずに、
    割り込みの作業に対して常に優先度高で対応してしまい、
    本来計画していたことが出来なくなってしまうから。

    そのためにも、全体計画を立てるだけでなく、
    日々のタスクをしっかり管理することが重要。

    タスクを管理する=期限に対してコミットすることなので、
    割り込みの作業を受けるべきかに対して真剣に向き合えるし、
    断るときも今日何をやらなきゃいけないと理解して
    断ることが出来るので、無理やりタスクを押し込まれることも
    なくなると思います。

    【勉強になったこと】
    ・難易度が高く、なかなか着手出来ないタスクほど、
     細分化して毎日少しずつやっていく癖をつけること。
     少しだけでもやっていくというのが重要。
     少しだったらいいかなと脳が騙されるようになり、
     気づいたら仕事も進み始めるようになっている。

    ・好きなことをやるのは悪いことではないが、
     仕事にするのであれば何の目的でやるのか、
     何のためにやるのかのほうが重要。
     趣味で仕事は出来ない。

    ・新しい仕事が来たら、常に
    「この仕事は今やっている仕事より価値があるのか?」
     という視点でやる・やらない、優先順位を決めること。

    ・仕事に取り組むうえで重要なこと
     仕事に制限が設定されている
     一事に集中している
     一日に出来る仕事量を把握している
     一日分の仕事を着実に終わらせる

    ・今日中にやるべきか、明日やるべきかを判断するために、
     割り込みのタスクが来たときは一度紙に書いて全体を
     見渡すこと。

    ・マニャーナの法則の根底にあるのは、
    「明日まで待てないほど緊急な仕事はない」

    ・一番やらないといけないことは、
     とにかくする
     朝一番にやる
     毎日やる
     ことが大切。後回しにしてはいけない。

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