サイレント・ヴォイス 〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

著者 :
  • 宝島社
3.51
  • (48)
  • (219)
  • (209)
  • (31)
  • (11)
本棚登録 : 1901
感想 : 197
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (358ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800203281

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2018_10_06-118

  • 『サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻 Season2』
    BSテレ東/毎週土曜放送
    2020年4月11日から
    ――――――――――
    『サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻』
    BSテレ東/毎週土曜放送
    2018年10月6日から

  • 評価は3.

    内容(BOOKデーターベース)
    警視庁捜査一課巡査部長で取調官の楯岡絵麻。行動心理学を用いて、相手の仕草や行動パターンから嘘を見破る手腕から、通称「エンマ様」と呼ばれる。幼馴染殺害の容疑がかけられた歯科医、人気俳優の夫を殺害したと自白する国民的女優、クレーマー殺害の容疑がかかる占い師、絵麻の同僚を被疑者に追い込んだ音大生…。取調室で絵麻が被疑者に向かい合うとき、事件の真相が浮かび上がる。

    行動心理と言うのが面白い。普通の警察ものとは異なりメインは取調室の中。短編集のためサクサクと事件は解決されるのであっという間に読めてしまうのもお手軽で良いが…中身は薄い。

  • BOOK-OFFで購入。

  • 初めて読む作家 
    佐藤青南(せいなん)氏の本である。

    警視庁捜査一課 巡査部長 取調官の楯岡絵麻が、主人公で、行動心理学で、犯人を導く。

    赤川次郎氏の泥棒と女刑事のような感じなのかと読み進むと、心理学を基本として、相手の行動や仕草から、嘘か真かを、探り当てる。

    面白いのだが、、、同じパターンを5話も読むと、もうこれで十分な気がした。

  • 03/09/2016 読了。

    図書館から。

  • lie to me系

  • 職場の先輩のおすすめで借りた本。
    行動心理学面白い!わかりやすい!
    ほうほう!なるほど!ってなりながらサクサク読めました。
    続編も気になるな~

  • 2015.10.1

  • 毎度のことながら信じられない、まるでキャバクラの客とホステスみたいなこのやり取りが取調室の会話だなんて…。呆れながら記録する西野圭介の背後の会話の主は三年前から自称二十八歳巡査部長の楯岡絵麻。被疑者自供率百パーセントの「エンマ様」行動心理を元に被疑者の無意識な行動から嘘を見抜く−

    ◆メンタリストとかサイキックみたいのって「え-っどうしてわかったの-っ」ていうより、よくそれだけの行動パターンの解説を覚えたな-という驚きがある←それ全部覚えて監察する眼があれば私でもメンタリストになれるってことでしょ?

    また「女刑事」ていうとお決まりの「無駄に美人」なのね。一話完結の5作短編、誘拐犯、幼馴染み殺害容疑の歯科医、人気俳優の夫殺害自白した女優、クレーマー殺害容疑の占い師、西野を被疑者に仕立てた音大生。どれも取調室の会話だけで話が進むしこの短さで、新しい証拠とかなしで絵麻の監察の発見のみで落ちるとこまでだから「話長すぎ!でも解決早すぎ!できすぎ!」感はある(笑)でも絵麻が刑事になったトラウマ事件が解決するとこまで見届けたい。

全197件中 81 - 90件を表示

著者プロフィール

佐藤青南
一九七五年長崎県生まれ。「ある少女にまつわる殺人の告白」で第九回『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞を受賞し、二〇一一年同作でデビュー。一六年に『白バイガール』で第二回神奈川本大賞を受賞。ドラマ化された「行動心理捜査官・楯岡絵麻」シリーズ、「白バイガール」シリーズ、絶対音感刑事・鳴海桜子が活躍する『連弾』『人格者』『残奏』など、著作多数。近著に『犬を盗む』『ホワイ・ダニット 行動心理捜査官・楯岡絵麻』『ストラングラー 死刑囚の逆転』がある。

「2023年 『残奏』 で使われていた紹介文から引用しています。」

佐藤青南の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×