珈琲店タレーランの事件簿 4 ブレイクは五種類のフレーバーで (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

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  • 宝島社
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  • Amazon.co.jp ・本 (265ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800235527

感想・レビュー・書評

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  • 4巻目はサイドストーリの短編集。
    やはり、美星さんがメインの話の方が好きかな?

  • 短編集。アオヤマさん、美星さん以外からの視点が多かった。今までの登場人物が出てきて、この人はどの話の人だったかな、とちょっと悩んだけど、楽しみながら読めました。檸檬の話が好きでした。

  • タレーラン4弾。
    今回は視点がアオヤマ君だけではなく、読み進めて、あっ!こっちか!と驚くこともしばしば。


    ネコブームだからか、猫の出てくる話が多かった。

  • 短編なので読みやすかった。
    最後に意外な事実が判明して驚かされる。

  • バリスタ美星が活躍するシリーズ第4弾。

    短編集。

    今まで連作短編集はあったが今回初めての完全な短編集。
    1弾~3弾までの登場人物や物語とリンクしているものがある。

    全編が今まで美星、アオヤマが主役であったり、登場していたがこの1冊はではわき役であったり登場しないものもある。

    最後の1篇はタレーランで飼っている猫の話で謎はないが、他は謎を織り交ぜ最後にどんでん返しを持ってくるような感じで楽しめた。

  • そうそう、こういう作品でした
    小賢しいテクニックですねえ

  • 内容(「BOOK」データベースより)

    五年前に失意の美星を救ったのは、いまは亡き大叔母が仕掛けた小さな“謎”だった―。京都にひっそりとたたずむ珈琲店“タレーラン”の庭に植えられたレモンの樹の秘密を描いた「純喫茶タレーランの庭で」をはじめ、五つの事件と書き下ろしショート・ショートを特別収録したミステリー短編集。


    平成28年12月18日~20日

  • うん。この作品は短編の方が映える。どの短編も面白かった。
    あらすじ(背表紙より)
    五年前に失意の美星を救ったのは、いまは亡き大叔母が仕掛けた小さな“謎”だった―。京都にひっそりとたたずむ珈琲店“タレーラン”の庭に植えられたレモンの樹の秘密を描いた「純喫茶タレーランの庭で」をはじめ、五つの事件と書き下ろしショート・ショートを特別収録したミステリー短編集。

  • 美星ちゃんの第4弾。短編集。
    これまでの登場人物(+猫)をぶっこんできてます。
    今回は短編集でもあるし、濃いミステリーでもなく
    ほんわかとさせていただきました。
    特に檸檬はよかったですね。
    その謎、たいへんよく挽けました♪

  • 短編集。
    レモンの話の奥様、素敵なヒトだな。
    このシリーズの登場人物にしては珍しく、気持ちの優しい、人を思いやれるヒト。

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著者プロフィール

1986年福岡生まれ。京都大学法学部卒。2012年、第10回『このミステリーがすごい!』大賞隠し玉に選出された『珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を』でデビュー。翌年同作で第1回京都本大賞受賞、累計250万部を超える人気シリーズに。この他の著書に『夏を取り戻す』、『貴方のために綴る18の物語』、『Butterfly World 最後の六日間』など多数。

「2022年 『下北沢インディーズ ライブハウスの名探偵』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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