珈琲店タレーランの事件簿 4 ブレイクは五種類のフレーバーで (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
- 宝島社 (2015年2月5日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (265ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800235527
感想・レビュー・書評
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4巻目はサイドストーリの短編集。
やはり、美星さんがメインの話の方が好きかな?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
短編集。アオヤマさん、美星さん以外からの視点が多かった。今までの登場人物が出てきて、この人はどの話の人だったかな、とちょっと悩んだけど、楽しみながら読めました。檸檬の話が好きでした。
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短編なので読みやすかった。
最後に意外な事実が判明して驚かされる。 -
そうそう、こういう作品でした
小賢しいテクニックですねえ -
内容(「BOOK」データベースより)
五年前に失意の美星を救ったのは、いまは亡き大叔母が仕掛けた小さな“謎”だった―。京都にひっそりとたたずむ珈琲店“タレーラン”の庭に植えられたレモンの樹の秘密を描いた「純喫茶タレーランの庭で」をはじめ、五つの事件と書き下ろしショート・ショートを特別収録したミステリー短編集。
平成28年12月18日~20日 -
うん。この作品は短編の方が映える。どの短編も面白かった。
あらすじ(背表紙より)
五年前に失意の美星を救ったのは、いまは亡き大叔母が仕掛けた小さな“謎”だった―。京都にひっそりとたたずむ珈琲店“タレーラン”の庭に植えられたレモンの樹の秘密を描いた「純喫茶タレーランの庭で」をはじめ、五つの事件と書き下ろしショート・ショートを特別収録したミステリー短編集。 -
美星ちゃんの第4弾。短編集。
これまでの登場人物(+猫)をぶっこんできてます。
今回は短編集でもあるし、濃いミステリーでもなく
ほんわかとさせていただきました。
特に檸檬はよかったですね。
その謎、たいへんよく挽けました♪ -
短編集。
レモンの話の奥様、素敵なヒトだな。
このシリーズの登場人物にしては珍しく、気持ちの優しい、人を思いやれるヒト。