- Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
- / ISBN・EAN: 9784806131564
感想・レビュー・書評
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意外な発見が多い。
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日本語をそのまま英語にするのではなく、意味が伝わるようにメッセージを考える、難しい単語は子どもに教える感じで易しく言い換えるなどのコンセプトを説明し、その後、具体的に「複数形にする」、「haveを使う」、「主語を補う」などのテクニックを解説している。さらにchallengeとtryなどの似たような単語の使い分け、aとtheやbecauseとsinceなどの使い分けを「ミスしやすい文法のポイント」として解説し、最後には本文の内容を復習できる練習問題がついている。
内容はもりだくさんという感じだが、どれも分かりやすく書かれているので、無理なく読めるし、練習問題で定着を図っているのが良かった。「~後」にinを使うとか、even if とeven thoughの違いなどの盲点が取り上げられているのも良いし、日本語の青は英語のgreenとか、英語のお菓子はcake, cookie, candyの3種類といった読み物的な部分があるのも面白い。candyにchocolateも含まれることや、「CDを焼く」はburn a CDでいい、ということは知らなかった。
ただ、例えば「会議を延期しなければなりません」の訳に、~because the flight was delayed.を付け加えることが求められたり、「ユリ」(lily)が分からなかったらsome beautiful white flowersと訳す、など、大学受験向きではない感じになっている。(12/10/14) -
日本語で考えるのでなく、英語で簡単に表現するとこでライティングの力を
促しているのがとてもいいです。
ライティングのコツを掴むいいきっかけになる本だと思います。 -
・good morningとは、相手を気遣うお祈りである。
・単語がわからなければ、一般化して、あるいは具体化して言ってみる。
・discussのうしろにaboutはこない、と教えるよりも、discuss名詞。たとえば、discuss the planと教えて、discuss the planを十回つぶやかせる。日本では否定的に発想するが、英語では積極的に発想する。
・英語では、お菓子はcake cookies candyの3種類に分かれる。おもちはcakeとなる。
・「東から」はfromではなくinをつかう。日本人は、「から」は点としてとらえるが、英語では方角を意味する場合は空間としてとらえている。
・自分のアドレスにおくってほしいときは、please e-mail me at ・・・(アドレス)とする。
・15分前です、は15 minitues to で、15分過ぎなら、15 minites past となる。30分過ぎまでならpast、30分前までならtoを使う。
・「~後」は、今が基準ならin、過去が基準ならlaterを使う。
・mayは50パーセントの可能性。I think it willでかなり強い推量となる。あるいはmay wellで70パーセント程度の高い推量となる。
・「など」は、and so onは、以下に続きそうなものが常識的にわかる場合で、そうでない場合はsuch asを使う。
・ドンマイは英語ではnever mind
・「ン」の発音で、唇がつくばあいはm、つかない場合はnとなる。
・shouldは「すべきだ」という強い意味というより、アドバイスの感覚。
・「みんな」は英語では厳密に考える。100パーセントでないときは、mostをつける。
・according to meはだめ。according to his opinionはだめ。opinion,viewはaccording toとは使えない。
・車で会社に行く、はI go to the ffice by carでもいいが、I drive to the officeが自然。
・「空気を読む」はpay attention to the situation
・できない場合は、difficultではなくimpossibleを使う。
・マイナス情報の前にはI'm afraidをつけて和らげよう。
・貸すはlend人物、無料で移動可能なものを借りるはborrow、移動不可能なものはuse、有料で借りる場合はhire
・しょうがないじゃん、はI can't help it
・飲む、は、口につけて飲む場合はdrink、スプーンで飲む場合はeat
・よい場合の「ついに」はat last、わるい場合はafter all
・even ifは実際はわからないけどたとえ~だとしても、eeven thoughは実際そうであるが~だとしても。
・~したら、で確実な場合はwhen、不確実な場合はif
・couldは、やろうと思えばできた、という意味。
・雨が降る確率は半々だ、はit may rainでOK。 -
英文を書くために知ってておくべきコトが、丁寧に解説されている。解説の対象は重要度の高いものに絞ってあるため、通読するのに時間はあまり必要ない。英作文に自信がない人には、本書を読むことをオススメしたい。
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日記を書くのにとっても役に立ちます。
説明もとてもわかりやすいです。 -
英文を書くために知ってておくべきコトが、丁寧に解説されている。解説の対象は重要度の高いものに絞ってあるため、通読するのに時間はあまり必要ない。英作文に自信がない人には、本書を読むことをオススメしたい。
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頭を柔らかくすることって素晴らしい!
最初から面白く とても為になります