- Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
- / ISBN・EAN: 9784809408045
作品紹介・あらすじ
神秘体験を通じて高位の精神世界へ。
感想・レビュー・書評
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自然農法に興味があり、木村さんの本を読んでみました。
龍との出会いや宇宙人との遭遇や臨死体験など、とても珍しい体験をされていますが、胡散臭さは全く無く、「人間では無いものとも、近しい方なんだな」と感じました。
自然を活かして生かす、目の前の作物をよく観察して対話する、とても大事なことをたくさん教えていただきました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
奇跡のリンゴを育てた著者には、いろいろな奇跡が舞い込んできて、不思議な体験をされています。
リンゴ栽培を通して、人間として大事なことをいくつか教えてもらいました。
① 地中には、表に出ている作物の少なくとも2倍以上の長さの根が張っている。人生も、いま見えている部分は隠れている部分の半分にしか満たない。
② りんごの木に話しかける。話しかけなかった境界線の一列のみ枯れてしまった。
③ 土の中にはたくさんのバクテリアがいる。土に化学肥料を入れると、バクテリアは死んでしまう。そしてどんどんバランスが崩れていく。
④ 人間の言葉は、肥料にも農薬にもなる。癌に優しく話しかけて、共存する。
⑤ 仕事が雑な人は、だいたい仕事のパートナーである道具に愛着がない。
⑥ 食べ物は、人間の体だけでなく、心も作っている。 -
う〜ん( ̄^ ̄)
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傍から見れば壮絶な人生も木村さんのキャラで中和されますな。
科学が万能なんてことはないわけだけど受け入れない人もいるんでしょうな。
カゼッタ岡と対談してほしい。
カゼッタが今でも生きてるか知らんけど。 -
無農薬でリンゴを作ることはこんなにも大変なんですね。
徹底した管理(放置できない)
無農薬で行うことで裁判にも(悪いことをしてるわけではないのに)
少数派は大概大きな力に潰されてしまうんだけど、こうやって成功させている人は跳ね除けている!
あと、誰に対しても学ぶ姿勢や人当たりの良さは変わらない。
ここは損得勘定ではなく、「何か学びがある」という向上心や探究心に起因するものでしょうね!
既成概念にこだわらないマインドがいいです!
でも、霊感がない、スピリチュアルに興味がないと言いつつも。
めっちゃスピリチュアルな体験ばかりしてます!
龍や宇宙人に助言されるなんてねー笑笑
ずるいです!
すごい人はいるもんだ笑
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木村秋則さん、とっても魅力的な人柄で、大好きです。
さらにワクワク感を強くしながら生きて行きます!
2回目 2023/03/19
「本から」
この世界で、人間が理解できること、理解していることなんて、ほんのわずかに過ぎない
大事なことは目に見えるものや、地上に出ているものだけではないんだ
大事なことは、目に見えない部分にあります
人生も、いま見えている部分、隠れている部分、このふたつが1対2以上の割合で存在するのではないでしょうか
マヤ暦が2012年で終わっている・・(略)
重要なことは、なにより「時間がない」という事実です
バクテリアは、べつのところから来るのではなく、土そのものに存在しています。この土壌菌はわからないことだらけです
気づいたのはもう自然とともに生きるということは、(略)「自然を活かして生きる」という考え方がとても重要だということでした。
今でも畑に行くと必ず木に一本一本話しかけます
人間の言葉というのは、肥料にも農薬にもなるのです
すべてのものに言葉の力は有効だと思うのです。有機物に限らず、車や機械だってそいう一面を持っていると思います。
食べ物は、人間のからだだけではなく、心も作っているのです。
だれも理解してくれない、そのあいだに根っこがいっぱい広がっていった。
「あれは地球のカレンダーです」
我々が頼りにしている科学なんて、大したことはないのです。
「木村さんが気づいていないからです」 -
絶対に不可能と言われた、りんごの無農薬栽培を艱難辛苦の末に成功させた木村氏の本。内容は氏が体験した、現在の科学や常識では説明することのできない神秘的な体験の話。
巻頭の寄せ書きに茂木健一郎氏の言葉があり、科学者の立場として、本書で語られる科学では説明不能な話について、木村氏にとっての真実であればいい、みたいなことが書いてあったが、その通りかなと思う。
木村氏の体験が嘘や、空想だったとは思わない。人間が生きていて経験することは、その人にしか体験しようがないわけで、他人はそれを聞いて想像したりはできるけれども、結局、本人の経験したことにはどんなことであれ、嘘も本当もないんだろうな、と思う。
また、人間が今把握している時間以外の時間の流れがある、という話が出てくるが、そういうことはあるだろうなと信じるし、そういうの好きです。自分も実際に体験できたりすると一番いいんだけど。
ただ、とても気になるのは、木村氏が体験の中でいろいろな超常的な相手から示され、そして他言無用を約束させられてお墓まで持って行くというある事実。今の世の中のありのままを考えると、きっとそうなんだろうと思うし、気になって仕方ない。ただ、自分には何が出来るだろうと考えるしかないなと思う。
お奨めの本です。
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無農薬、無肥料でりんごの栽培、木村秋則さんの「すべては宇宙の采配」2009.8発行です。10年以上のご苦労、土の中には2倍以上の根の世界があること、薀蓄のあるお話でした。でも、私が最も感動したのは、りんごの前のとうもろこし栽培の3年間の話でした。仕掛けにかかった子タヌキ、外してもそのまま。そこに母タヌキが来て、怪我した子タヌキの足を舐め始めた。その場で延々と~。著者は申し訳ない気持ちに。タヌキと共生する道を。売り物にならないトウモロコシを提供。翌日はきれいになくなり。それから3年間、被害はなく提供物だけ!
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もっと知りたい
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幽霊のくだりで
「真っ暗な中に目だけしかない印象」ってところ。
「印象」っていう表現が真実の証明という気がします。
なぜならー
私が見たICUのオバケ達も「印象」だったから。
姿形がはっきり見えるわけではなくて、でも性別までもがはっきり分かる…印象があるから。
全ては宇宙の采配
そうなんだろーなー
抗うことなんて出来ない
かといって流れているだけではいけない
【私】の出来ることを常に意識しながら
宇宙を作る一つの細胞として
生きてる意味を考えながら
精一杯生きていかないと!