アモス・ダラゴン (1)

  • 竹書房
3.97
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本棚登録 : 189
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (333ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784812421666

感想・レビュー・書評

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  •  小学生時代に読んだことを思い出したので。

     どんな終わり方をしたかいまいち覚えていないが、中世ヨーロッパ風の世界のファンタジー作品やった思います。
     
     めっちゃイチャイチャしてた元カノが、自分から離れようとする主人公に撃った弓矢を、風の魔法で弾き飛ばしてお返しする(刺さる)シーンは衝撃でした。もちろん故意にではなかったはず。

  • 記録

  • 表現が豊かで非日常のファンタジーを想像出来、
    読んでいてすごくわくわくする作品。

  • <AMOS DARAGON : PORTEUR DE MASQUES>
      
    イラスト/HACCAN
    デザイン/郷坪浩子

  • アモスが知恵と勇気で敵に立ち向かうところがカッコよかったです。

  • アモス・ダラゴンシリーズ(全12巻)の第1巻。
    内容はアモス・ダラゴンという少年の冒険や成長の物語です。
    このシリーズで面白いのは、アモスが善、悪を問わず神々全体を敵としてみているところですね。小学生のときの私には「善という悪もある」「悪も在り方によっては善となり得る」みたいな考えが新鮮で強烈で…。
    そんな私も、もう高校二年生にもなってしまいましたが小学生のときに大ハマりしたのを今でも覚えています。小学生男子に読んで欲しいなぁ。

  • 本好きの夫婦の間に生まれたにしては、長男(小5)はあまり小説を読まず、寂しいなぁ、と思っていたら、学校の図書室で借りて、読書の時間に結構読んでるとの話、そりゃあ、いい事だ。
    で、クラスでも人気で、本人も一番気に入っているのが、本シリーズ。全12巻をほとんどを読破済みらしいし、お風呂でちょっと話を聞いたら、入る前から出るまで、延々とストーリーの説明を聞かされた。それだけ面白いってことか。
     そうなると、個人的な興味のため、親子のコミュニケーションのため、呼んでみたくなるのが親心。早速、図書館でゲットして読んでみました。
     これは、受けるわ、というのが第一感想。一時期、巷に溢れかえった海外ファンタジーの翻訳。壮大なバックボーンをちらつかせながら、主人公が成長、強くなっていく話と言えばそれまでですが、出てくるキャラやアイテムも、本巻だけでも、マーメイド、メデューサ、セト、ナーガ、バシリスク、と定番形を惜しげもなく並べながらも、小物も4つの仮面(気、火、水、土)、4つの石、三叉の矛、など、もうそれっぽいものばかり。
     ただ、そうなりながらも、きっかり読ませて、かつ続きが読みたくなるような構成になっているところは、素晴らしいです・・・
     素直に楽しめますよ、ほんとに。続き読もうと思いますもの。変にダーク色をちらつかせたファンタジーよりも、よっぽど面白いです。
     これって、親子で単に好みが合っているだけなのかな・・・

  • 面白いです♪
    とりあえず、1巻~現在4巻を読んでいる最中。
    11巻まで出ているようですね…。(長いなぁ)

    長女が読まないかな?と思って借りたけど、漢字のふりがなが少なくてダメみたい(苦笑)。内容は、ロールプレイングのゲームみたい。
    ドラクエとか好きな子は、楽しいかも?

  • う・・うーん
    面白かったけど気になる点もあったので
    ★4つか3つかなやむところ

    タイトル(主人公の名前)はちょっと微妙な気がする
    でも絵にひかれたので手にとりました
    って!
    HACCANさんだった・・!
    もう何年前だろう
    最近はぜんぜんHPいってないけど昔日参してました。
    うまいよな~
    中の挿絵もとても上手

    話は少年がなんかすごい救世主みたいのに選ばれて
    知恵と勇気でいろいろ切り抜けて
    魔法の仮面を手に入れて
    風や火や土のちからを手に入れていくぜ!
    獣人・・はじゃなかった
    動物人間も登場するぜ!
    って話

    気になるのは、訳してるひとのもあるのかな~
    場面転換が気になった。
    時間とか、視点とかが変わるのはいいんだけど
    やや頻繁だったような

    あとたまに出る太字
    これも別にいらない

    ハリポタでも「なんでここ太字?」ってことはあったな~

    主人公がいい子
    頭がよい
    素直だし

    あと動物人間のクマの男の子がよい子
    かわいい
    ふびん

    メドゥーサかわいそう

    けっこう読み応えあるので、子どもがどう感じるかはわかんない
    わたしもつづき読むかわかんない

    妖精に時間をとられちゃったエピソードがおもしろかった。
    わたしやっぱり時間とかタイムトラベル系はだいすきみたい

  • 児童書というよりYA(ヤングアダルト)ノベルという感じかも。所謂、剣と魔法の物語なのですが、光(善)と闇(悪)の釣り合いを取り、世界の平衡を取り戻す「仮面を持つもの」に任命されたアモスが、勇気と知恵で困難に取り組むというスタイルが面白いです。熊人間の少年やゴルゴンの少女、欲深い領主、などなど登場人物も個性際立ち、伝統的ファンタジーの要素も取り込まれ彩り豊かになっています。
    HACCANによるイラストに惹かれて手に取りましたが、全12巻ゆっくり付き合っていきましょうかね。

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