深紅の背徳 (ラヴァーズ文庫 57)

著者 :
  • 竹書房
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感想 : 32
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  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784812434710

感想・レビュー・書評

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  • イノセントとは罪だなぁ、無自覚で淫媚な肉体を持ってしまった神父の真人の行く末が心配だ、と思ってたら、ハッピーエンドでホッと胸撫で下ろす…(笑)。個人的には血を飲みたいと言う真人の病気の方に重点を置いての交換条件的な部分がもっと濃く書かれて欲しい、と言う気がしないでもないが、初体験の体に快楽を注ぎ込む感じがエロかった…

  • 逃亡者×神父
    キズを負って教会に逃げ込んできた奈義。ヤクザに追われ、銃を持っている彼を看病した真人。
    キチンと警察に行ってほしいと願うが、拒絶され、さらに真人のヴァンパイアフィリアを知られ、血の代わりに身体を差し出すことになり・・・。
    最終的な終わり方としては微妙だったけど、奈義の独占欲丸出しな感じがちょっとよかったな~と思った。
    しかしダメだダメだ言いながら神父な真人ってどうなのよ~。エロ神父。

  • 高階絵師のちょっとストイックな絵柄で神父様。これは萌えました。
    隅々までエロティックです。
    殺されかけて九死に一生を得た奈義を救った、神父の真人。一見して奈義はいろいろワケありな男ですが、真人の方も何で神父になったのか、謎多き血液好物な美人。

    で、本筋の893絡みのあれこれも面白かったんですが、何といっても背徳感全開の神父凌辱。夜光センセらしい盛り上がりがあって、読んでよかった~と満足。
    いわゆる、自覚なしの淫乱受?しかもまっさら初体験。893なオトコに貞操を奪われるってだけでもドキドキものな上に、職種が職種なので禁断のHはとってもエロ。いけないことだと否定しつつも身体は正直みたいな。どんどん受として磨きがかかる神父様に萌え。
    そして、攻の奈義は品のない言葉攻め大量なわりに、Hテクについては意外にマトモで優しいところがツボ。情が移ったのか、身体からの関係なのに真人を大切に思っているのがわかって、たいへん好ましいかんじです…

    禁断の関係はこれだけでは済まされず、もう一人絡んできます。真人は拉致された古閑にもエロいことされるはめに。このシーン、イラストも素敵でけっこうお気に入り。別の男に攻められて、いけないと思いつつ身体はまたまた正直に…てかんじで、まさにザ・背徳感!

    ハラハラする場面もあるけど、痛くなくて読後感も満足で申し分なし。あっけらかんとしてハッピーな仕上がりが心地いいです。
    ただただ、夜光花センセと高階佑センセの持てる力量を味わいつくすのみ。
    細かいことは目をつぶって、夜光ワールドにどっぷり浸って楽しむのが一番な作品です。

  • 面白かった。ライバルにやられちゃうのが良かったな。

  • まさかの3人で仲良しオチ・・しかし私も好きだ
    ラブコレ4thにて番外編有。

  • とても面白かった。高階佑さんのイラストも良かったし。
    血に対する受の反応がとにかくエロい。

  • エロ回数多いなw 愛とか萌えとか未満な割に楽しめたw 疲れてる時はこういうのいいww 高階さんの絵にメロメロw

  • 正に背徳!!

  • 脱走ヤクザ(?)攻×神父受

    タイトルはもしかして真紅と神父をかけてるのかな・・・んなこたないか。

    夜光さんのエロは安定していて萌える。
    奈義はいちおうヤクザと書いたけどいわゆるBLヤクザではなく、暴力団組織でデイトレードをしてた人です。やくざっぽくはない。

    でも細かいところをいうと、神父であるがゆえの背徳感というのが薄いのと、奈義がなぜ真人を抱く気になったのか、動機がいまいちわからなかった。
    萌えたけどね!

  • 逃亡者×神父。
    エロ本。
    攻より攻の友人(ヤクザ)のほうを応援したくなった。
    3人で幸せになればいいよ!

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