やたもも (バンブーコミックス Qpaコレクション)

著者 :
  • 竹書房
4.06
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本棚登録 : 2559
感想 : 57
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784812487600

感想・レビュー・書評

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  • 汁だくでとてもよい♡w
    やたもももいいけど、すももも気になる。
    須田さんにもいい人できるといいですね。

  • はらだ先生のドS攻めに軽くトラウマ気味だった(笑)ので、痛い系は嫌だな~と思いつつ、おそるおそる買って読んでみたところ…ヤバいおもしろかった(;・∀・)

    襲い受けビッチ君がだんだん攻めに翻弄されていき、攻めも受けが好きになっていく…甘いでございます(先生比)。受けの前のご主人様もほどよく頭プッツンしてて面白かった!はらだ先生の本領発揮というところ?
    いかんせん攻めが容姿・性格共にめちゃめちゃ好みでしたー(*^^*)絶倫巨○ンネタに胸躍る♪

  • 【別置/請求記号】 C/726.1/ハ
    【資料ID】 1001012259 

  • 今まで読んだBLの中で最強のビッチ受けでした。とにかくエロいんだけどストーリーもちゃんとあって、読み終わったらほっこりします。
    話の流れ方もすごくセンスがあると思いました。
    何回も読み返すほど大好きです!

  • ▼あらすじ
    生活能力ゼロ、究極ビッチでクズでろくでなしのモモ。
    オカン系男子で面倒見のいい純朴青年、八田(やた)ちゃん。
    公衆トイレでの事後処理中に遭遇、という最低最悪の出会いから、八田ちゃんの人の良さにつけこんで、家に転がり込むことになったモモ。
    彼と過ごすうちに、ろくでなしなモモに少しずつ変化が…。
    そんな矢先、モモの過去のパトロンが表れて―――。

    ***

    表紙と帯に描かれた受けの見た目が何となく自分好みじゃなかったので、今まで敬遠してましたが、某通販サイトのレビューがあまりにも良かったので購入して読んでみたら意外にも個人的には『当たり』の作品でした。
    面白いです。定期的に読み返したくなる作品の一つかも。

    内容は絶倫好青年の八田とろくでなしビッチのモモこと百田のお話が殆どで、あとは須田(モモの元飼い主)と百田の過去が最後の方でちょこっと載ってる感じ。
    はらださんの絵柄は癖が強いので駄目な人は駄目かもしれませんが、私は結構好きです。特に目の描き方が凄く好きだなぁと。
    モモのエロ目とか須田の冷めた目だとか、何だか凄く惹き付けられます。

    あ、肝心の内容ですがほぼ丸々一冊やたもものお話なので読み応えはバッチリです!
    特に最近、短編集を読む事が多かった身としては大満足の一冊。
    …まぁ、攻めが絶倫、受けがろくでなしビッチというだけあってとにかく全編に渡ってヤりまくっており、しかもこのエロシーンがまた濃厚なんで後半の辺りで大分お腹いっぱいになりましたが……(笑)

    正直、八田がモモにそこまで惚れ込む理由っていうのが分からないような気もするけど、そこは長編だからか読んでてもあまり気になりませんでした。
    何かこう、勢いに乗せられた感じです(笑)
    でも最後まで楽しく読めましたし、最後の方でモモが泣きそうになるシーンやベランダで一人恥ずかしがるシーンはかなり萌えたので、やっぱりレビューを信じて買って良かったなぁと思いました。
    面白かったのでもう一度最初から読み直す予定です。

    にしても須田…本編を読んでから表紙裏やカバー裏を見るとちょっと可哀想に思えて来ます……。彼にもどこかで救済を(笑)

  • レビューで評価が高かったので試しに。
    この作者さんの作品は初読み。

    帯やあらすじにあるように『ろくでなし』のモモが、八田と出会って変わっていく姿を描いた物。

    面白いしよく出来てるなあ…とは思ったけど、わたしには合わなかった感ある。
    クズ攻は割と食えるんだけど、受は駄目っぽいなと気付かされましたありがとうございます。

    書き下ろしも含めて、一冊まるっと八田とモモの話なので、最近短編みたいなんばっか読んでた身にはそれだけで良い意味でお腹いっぱいになれた。

  • 面白くて可愛くてエロかった

  • やたももいいカップルだと思います;;;;;;;なんというか、バランス取れてる、みたいな。ももかわいい。

    もうなんかはらださん好きすぎるなって再確認。

  • はらださんの濃厚エロいいー!

  • はらださんの描く怖い目、物凄く脳内に擦り込まれる。どっかでこの怖さ見たことあると思ったら思い出した。萩尾先生の『残酷な神が支配する』のグレッグの目だ…ジェレミを取って食おうとするあいつの目だ。これは「トラウマ」になるくらいの表現の優秀さだと思う。はらださんの絵柄には決して「派手」さはない、ある種の「雑」さも見られるが、「迫力」があって、読ませる力が非常に高い。それは時々この「怖い目」が出てくるからだと思う。
    だらしないもも、過去有りっぽいもも、淫乱ビッチなももと、普通の青年(巨根・絶倫部分は普通じゃない・笑)八田の巡り合わせだけでも面白いんだが、私は須田に感情移入しちまったよ。そして表紙裏の「すだちゃん」最高(笑)、これで鷲掴みにされた(笑)
    見下している(と見せかけている、須田ちゃん的には)ももに捨てられてんじゃん、何この可哀想ぶり、って、可哀想通り越して愛おしくなってしまいました。好きならもっと解り易く好き、って言わなくちゃだめよ、って。須田ちゃんの無駄な自尊心とか、見下すことでしか自分を確信できないとか、ああ言う「不器用さ」に容赦ない人は「お前が悪いだろ」ってなる(笑)。ネタばれるのでこれ以上言いませんが(笑)須田ちゃんめっちゃもも好きやん…って、あの場面でこいつ可哀想愛しいになった…。須田の不器用さが切ない。「ももが好き」な自分の気持ちの方を取った、ってとこが…ももへのアプローチを最初に間違えてしまい、そのまま行くしかなかったんだよね、須田よ…って、なんかやっぱ須田の方に感情移入してしまう…悪人になり切れないほど、ももが好きだったって気付いたの、あの瞬間だろうなぁ、須田本人も。

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著者プロフィール

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「2016年 『オリジナルボーイズラブアンソロジーCanna Vol.49』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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