ケルトの封印 上 (竹書房文庫)

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感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・本 (389ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784812499740

感想・レビュー・書評

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  • 下巻で

  • 読者の期待に背かず(?)世界遺産破壊~そしてド直球な質問でセイチャンをうろたえさせるコワルスキは最強(笑)

  • レイチェルが、初巻以来の登場。ギルドとの対決含め、グレイ、レイチェル、セイチャンの関係はどうなる?

  • ある意味、結末が想像つくだけに安心して読める。考古学と科学、好きな分野。

  • 前作までと違いドタバタ劇が控えめな感じがします。でも読ませますよね。

  • シグマシリーズ5作目。相変わらずテンポよく面白い。下巻に期待。

  • 「シグマフォース」シリーズの5巻目
    最先端の科学知識と史実を元に構成され、謎を解きながらギルドとの戦いを描くアクションものです。
    この巻は、シリーズを読んでいないと話に入り込めない部分が多いので初読を考える方はご注意。

    http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-4050.html

  • ジェームズ・ロリンズによるシグマフォースシリーズ第5弾の上巻。
    アフリカで遺伝子操作トウモロコシを栽培していた研究施設が何者かに襲われた。同じ頃、イタリアではヴィゴーのもとを訪れた神父が何者かに殺され、ヴィゴーも生死の境をさまようことになる。
    食糧と人類の増加問題をテーマの一つとし、そこに歴史的な要素や細菌戦の要素を付け加え、スケール感たっぷりに物語は展開する。
    前作でとらわれの身となったセイチャンは体内に発信機を埋め込まれ、その活動を監視されることになった。こうしてグレイやレイチェルと行動をともにすることになるのだが、本作ではセイチャンの過去や内面の葛藤も描かれており、より生身のセイチャンに親近感が持てるようになっている。
    一方、グレイとレイチェルも心を通わせていた一時期を取り戻すかのように寄り添い会いながらもそれ以上近寄れないというもどかしい関係が続いている。
    こうした人間関係がスピード感溢れる物語の中でも描かれていて、緩急の付け方は絶妙だ。ギルドとの関係も含め、下巻での物語の行方もますます気になる。

  • 初めての作家さんです。

    ちょっと頭の中整理つかなくて、読み返したり時間かかりました。

    でも、面白いです。

    下巻楽しみ(^^♪

  • グレイソンは元恋人レイチェルの求めでイタリアへ向かい、モンクは遺伝子組み換えに関する聞き取り調査のため大学の研究室へ。そこで例によって事件に巻き込まれ……という展開。前振りとして出て来た中世アイルランドの国勢調査と現代アフリカでの虐殺事件がどう絡んでくるか。

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著者プロフィール

[著]
ジェームズ・ロリンズ
James Rollins
1961年イリノイ州生まれ。1990年代後半から作家としての活動を始め、2004年に発表した『ウバールの悪魔』に登場した「シグマフォース」を、2005年の『マギの聖骨』から本格的にシリーズ化。歴史的事実に基づきつつ、最新の研究成果や科学技術を取り入れて構成した緻密なストーリーには定評があり、アクションシーンの描写でもアメリカで一、二を争う作家との評価を得ている。「シグマフォース・シリーズ」から派生した、元兵士のタッカー・ウェインと軍用犬ケインを主人公とする「タッカー&ケイン・シリーズ」(グラント・ブラックウッドとの共著)は、『黙示録の種子』『チューリングの遺産』の二作が刊行されている。また、少年少女向けの冒険シリーズとして『ジェイク・ランサムとどくろ王の影』を執筆している。
ジェームズ・ロリンズのオフィシャルサイト
■http://www.jamesrollins.com

「2022年 『セドナの幻日』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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