セブンデイズFRIDAY→SUNDAY (ミリオンコミックス CRAFT SERIES 28)
- 大洋図書 (2009年6月1日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ
- / ISBN・EAN: 9784813051930
感想・レビュー・書評
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私の一番好きなBL本です。
絵も綺麗だし、もどかしさが凄い伝わってきます。
エロ無しなのも二人らしくて良かった。
幸せな気分になれる一冊です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
長い一週間、お疲れ様でした。この先を読みたいような、このままであって欲しいような(苦笑)
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金曜日→日曜日のお話。
逆の視点のが面白かったんじゃないかとか色々思った。
期待したより普通の話でした。 -
こっちが後編?
一週間だけつきあってくれるという後輩と、うっかり付き合う事になった主人公が、最終的には相思相愛になるっていう王道なわけだが。
前編でも書いたけど、後輩の心のキズの深さがどうにも伝わって来ないせいで、浅く感じる。
お兄ちゃんのカノジョが常に家にいる様子も微妙に違和感だし。後輩の私生活背景の描写が少なくて、「本命が変わる」って事が大事件に思えなかった。もったいない。 -
再読です。ドラマCDを聞きながら読みました。一週間の出来事が、丁寧に描かれているなと思いました。最後の、卒業式の後の二人の記念写真のシーンすごく好きです。
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私の中身が塗り替えられた。
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一週間限定の恋の話、後編。前編のレビューはMONDAY→THURSDAYのほうからどうぞ。
本編はいつの間にか兄の恋人・紫乃への想いよりも大きく心を占めるようになった弓弦への気持ちを芹生が自覚したところからスタート。時を同じくして弓弦の中でもそれまでただの後輩だった芹生への感情に何がしかの変化があったようで、ちょっとしたことに一喜一憂してるのがほほ笑ましい。芹生が未だ紫乃に未練たらたら(だと弓弦は思い込んでいる)なことにわけもなくイラついてみたり、友達からもらった映画試写会のペアチケットの同伴相手に当然のように芹生を設定して浮かれてみたり。だけどふと気いてみれば、今日はもう金曜日。芹生との一週間の恋人ごっこの期限まで、あと三日。日曜日に恋人を解消したあとはいっさい相手とのかかわりを絶ってしまう芹生。芹生と一緒にいることが当たり前のように感じ始めていた弓弦がその事実に思い至り、動揺する姿に激しく胸キュン…! 紫乃にヤキモチ焼いてる弓弦も、弓弦に「浮気すんな」発言されて頭のネジゆるゆるになっちゃう芹生もかわいすぎて悶絶。つかもうこの子らほとんど両想いみたいなもんなのに! 些細な誤解と弓弦のニブさが災いして傍目にはいっそあからさまな芹生のアプローチも今一歩届かず、読み手はジレンマに悶えること必至w しかしそれこそがすれ違いラブの醍醐味。土曜日の弓弦さんちでおうちデートは心の底から萌えました。いやもうほんと、軽く萌えとかゆっちゃうのが申し訳ないほど全力でときめいた。
最後の日曜日、二人がそれぞれに出した結論も真摯でひたむきで私は好きです。かりそめの一週間の終焉にふさわしい、明日への希望に満ちあふれた美しいラストシーン。弓弦の男前な告白に芹生ともども惚れ直した! その後の幸せそうな二人の描き下ろしショートは必見です。何度でも読み返したくなる(私的に)名作BL。 -
上海でも人気な作品。
ピュアだ・・色気あるのに行為シーンがなかった。 -
前巻の空気感を残しつつもあっさりきれいにまとまりました。
正直に言うと展開がトントン拍子に進んでいき少し拍子抜けです、が、読後のほっこり感がものすごい。 -
携帯で読んだ―
絵が綺麗。それが目当てで読んでたのもある。
1巻のほうのお話を読んで続きが気になって
2巻読んでみたけどちょーっとアッサリ系かな?
いやいやいや全然満足なんだけど、なんだけど……って感じ。
結果オーライです。ハッピーエンドに終わってよかったし
2人幸せそうだし絵も綺麗で細かいからいい気持になれます^^