文・堺雅人

著者 :
  • 日本工業新聞社
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感想 : 198
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784819110624

感想・レビュー・書評

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  • 俳優・堺雅人さんのエッセイ集。
    俳優として考えていること、感じていることを彼なりに書いている。
    彼の出演作品もちょっとずつ出てくるので、それも気になりつつ、彼の書く文章もまたウィットが効いて読んでて面白かった。
    トーク番組とかには出ているところを見たことないから、堺さんの考えることを垣間見れたようで、興味深かった。

  • 堺さん、大好き!

  • 文体とか結構好きです。『壁男』『ジャージの二人』観てみたい。

  • 堺さんファンなもので。

  • ものごとに対する目線が温かくてやさしい。
    この本を読んでますます好きになった俳優さん。

  • 文章はもちろん、ひらがなの使い方も含めて
    堺雅人さんの人柄がよくあらわれている気がする。

    ふわりとした空気感だけど、芯がある。

    謙遜しつつ「自分」がしっかりしている人なんだと思う。

    元々好きな役者さんだったけど、
    ますます出演作品を観たくなった。

  • 役者さんとしても好き。味わいのある素敵な俳優さんだなあと思ってました。
    文章も素敵。ほんわかとした穏やかな方なのだなぁと。それから演技に対する真摯な態度、ちょっと引いた立ち位置からの観察眼、ものの考え方、面白いなぁと思いました。
    出来ることならこんな方と、ごはん食べたりお茶したりしながらゆっくりお話してみたいです。妄想ふくらみますね。
    今後の堺さんの俳優さんとしての活動にももっと注目していきたいです。

  • 自分で書いてるんや。お上手。

  • 映画・ドラマの舞台裏や演劇、日常についてのエッセイなんだけど気軽に読むと以外についていけない。世阿弥・孔子などの言葉を引用して堺さんが真剣にこの執筆に取り組んでいるかがよくわかる。堺ワールド満載だ。印象に残るのは『休』の「てもちぶたさ」についてのエピソード。“俳優として一番しあわせなのは、出演が決まってから、台本が届くまでの時間”忙しいだろうに優しい人柄が伺える。そして表紙の喫茶店で珈琲をすする写真。同化していてオーラが全く見えない(笑)等身大のありのままを本に込めている。不思議な人だと思う。いい意味でね

  • 堺雅人さんらしさあふれるエッセイ集です~(^^)
    雑誌に連載された文章を単行本化したもので、その時々に堺さんが参加していた映画・ドラマ・舞台の様子が窺えます♪
    それ以外にも…過去の思い出や、演技論のような堺さん自身が日々考えていることも書かれていて、大変興味深く拝読しました(*^_^*)
    演技に関する本を読んだり、考えを文章にまとめたり、シェイカーの素振りもしたり(笑)…と、演技へのアプローチは真摯そのものなのですが(@_@)
    それをユーモアをまじえて披露されているので、嫌味がなく楽しく読めましたね(^^♪
    品について、時間をかけて考察されてますが…『篤姫』では、ほんと品のある将軍様だったと思います(^_-)☆
    そして、堺さんの笑顔の写真には癒されました~\(^o^)/

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