いけにえは愛に身を捧ぐ (プラチナ文庫)

著者 :
  • プランタン出版
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本棚登録 : 141
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829623510

感想・レビュー・書評

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  •  ノリが、どちらかというと、完全に男の人向けの小説だったような気がしてならないのですが……

     というか、この小説読んで思ったんですが、あんまりBLに「触手」とかって出てこないですよね?
     男性向けの小説には割とよくあるアイテム(?)なのに、そういえば、BLではないなーということを再確認。
     それから、もう一つ思ったのが、なんていうか直接性器の名前を口に出させることも少ないんですよね、実は。
     しっかり、翡翠は碧王に言わされてましたけど!
     でも、そう思いながら、次の小説を読んだら、意外としっかり言わされてました(苦笑)

     けど、それもあんまり「普通」とは言い難い小説だったので、何とも言えないんですけど。

     その2つのノリとかが、完全に男性向け小説ノリ。
     でも、後半部分は、ちゃんとBLの愛のあるお話でした。

     個人的にはこれはこれであり! というか、むしろ大好物でしたけど!

     そういう感じで、そういうシーンに関しては、前半部分がものすごく濃いお話でした。
     もちろん、後半にもないはずもなかったんですが、アブノーマルという意味では、前半でした!

     どこか陰のある、翡翠を思いやってくれる碧王に、翡翠は段々惹かれていって……というのが、物語の趣旨。
     碧王の切なさも、それが翡翠の心に染み込んでくるのもほんわか理解できるいい話だったと思いました。

     濃いえっちが大丈夫な人にはお勧めです!

  • いけにえは愛に身を捧ぐ
    虜は愛に身を焦がす
    ???

  • 古代中国っぽい世界を舞台に、神と人との関係を描くファンタジー。神×人、。ち捕らわれになってひどいことをされ反感を抱くけれど次第に相手の気持ちや事情を知って心が傾いていく、というパターン。心ならずも、のはずがノリノリです攻。植物系触手プレイあり。

  • 触手

  • NOTぬるぬるな蔦触手って痛くないのかな~と思っていたら大丈夫でした。
    きちんと粘液が出るんですね、そうですね。

  • 触手あり
    神xいけにえ(男巫女)

  • ロン毛攻めがたまりません。
    触手萌えます。

  • 国を富ませてくれるかわりに、100年に1度生贄を要求する神と
    その役目を自ら買った巫女(神子)のお話。

    生贄=やる、なんですけども(笑。

    一矢報いようとするも阻まれ、陵辱され、攻めに嫌悪する受けだけれど
    彼の孤独と自分への深い思いを感じ、次第に共に生きていくことを
    受け入れる。ようやく穏やかな時間を過ごせるようになったころに・・・。

    エロはチクヒ責めどっさりの触手ありです。ストーリーも思った以上に良く
    特に後半は、攻めの正体や生贄を必要とする謎もわかり楽しかったけど
    このカップル、普段とH中にちょっとギャップがありすぎかなあと。
    もうちょっと清楚さを受けに残しても良かったかなあ。

  • 触手。切ない。甘い。
    企業が販売してるBL小説で触手はこれ以外見たことない。

  • 乳首と聞いて。
    触手とかもうそれはエロかった。
    性別受でした。

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