ラチとらいおん (世界傑作絵本シリーズ)

  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (44ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834000450

感想・レビュー・書評

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  • 落ち込んでいる私に、年上の友達がエールを送ってくれた。ただ、この本を教えてくれたのだけれど。それが嬉しかった。
    らいおんは、ただラチの側に寄り添っているだけなのだけれど、それが力になっている。らいおんの存在に気付ければいいし、自分がだれかのらいおんになるのもいいな。
    古典絵本。色褪せない。元気が出る絵本。

  • らいおんは、強くしてあげるとは言うものの、実際には特に指導するわけでもなく、直接手を下すわけでもなく、一緒にいてあげるだけなんですよね。
    ちょっと背中を押してあげるくらいの距離感というのは、子どもが自分で考えて成長していくには欠かせないもの。
    親としても再認識しないといけないなと思いました。
    可愛いらいおんと弱虫を克服し、夢に一歩近づく心温まるお話。おすすめです!
    https://www.ehonlog.com/books/195

  • よわむしなラチが、らいおんにつよくしてもらって、ほんとうにひこうしさんになれるのか、わくわくしました。

  • できるできないは、自分の気持ち次第。

  • 世界一弱虫の少年ラチが小さな赤いらいおんの助けを借りて、強く逞しくなっていくお話。

    ラチが強くなると、らいおんは手紙を置いて、どこかへ行ってしまう。

    東急ハンズで赤いらいおんのマスコットなどのキャラクター商品が売られていた。結構有名な作品ということか。

  • 8:37

  • ポケットにはいっちゃうちいさならいおんはラチに勇気をくれる。海外の傑作絵本2018/6/21
    こどもに。2023/1

  • 内在化。ラチはそもそも弱虫じゃないな。

  • 【あらすじ】
    ラチは世界でいちばん弱虫です。犬をみると逃げ出しますし、暗い部屋には入ることができません。そんなラチのところに小さな強いライオンがやってきました。ラチはライオンがそばにいてくれることで少しずつ強くなっていきます。ある日、友だちのボールをとったのっぽの男の子をラチは夢中でおいかけボールを取り返します。ふときがつくとライオンの姿はありません……。あわてたラチが家にもどると、ライオンからの素敵な手紙が残されていました。

    【感想】

  • 「子どもを本好きにする10の秘訣」>「命・生き方」で紹介された本。

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著者プロフィール

1937年ハンガリーのブダペスト生まれ。国立人形劇場のスタッフとして働いた後、絵本作家に。その作品は世界中の子供たちに、ずっと愛され続けている。主な作品に『ラチとらいおん』『ボリボン』(福音館書店)、〈ブルンミとアンニパンニ〉シリーズ、〈キップコップ〉シリーズ、『ぼくとおにいちゃん』『のりものにのって』『きのうきょうあした』(風濤社)など。


「2017年 『とんとん だあれ?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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