ラチとらいおん (世界傑作絵本シリーズ)

  • 福音館書店
4.04
  • (354)
  • (227)
  • (280)
  • (19)
  • (1)
本棚登録 : 3330
感想 : 311
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (44ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834000450

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ラチがライオンにたすけられ強くなっていくはなし。

    C8798
    再読4歳

  • 中古購入
    ハンガリーの絵本
    読み聞かせは4才から
    小学校初級向き

    オススメの絵本によく選ばれているので
    ずっと気になってました
    子どもはページをめくるたび
    らいおんがかわいくて
    ずっとはしゃいでました
    ラストを見てなんて言うんだろう
    まだ少し早いかなぁって思ってましたが
    ちゃんと心の動きがあり
    成長したんだなぁと感じさせてもらいました

  • らいおんが体操するのを、真似してやってます。

  • (2017年6月)
    図書館で借りて読み。
    何年か前にも借りたことがあったけどすっかり忘れていた。

    みな、心の中にライオンを飼うとよいのだ…


    (2018年12月)
    図書館で3歳児Aが選んで借り。
    わたしはうちの子どもたちのらいおんになりたい…。
    体操を教え、寄り添って、成長を見届けたら最後はすっと離れていくのだ。

    (2021年8月)
    図書館でこの本のことを思い出して借り。
    私、うちのなきむし10歳児Fのらいおんになりたい。
    一緒に怖いものを克服して、成長を見届けたら、未練がましい事せずにすっぱりとそっと離れていくのだ。
    …と前回書いた感想と同じことを書いている。

    (2023年4月)
    図書館で見かけて借り。
    5歳児Wが一生懸命聞いていた。

  • 勇気の出る本

  • ラチがつよくなれてよかった。

  • 方向性は、気持ちできまるんだよねー。らいおんがかわいいのー。

  • 世界中で一番弱虫の男の子ラチは飛行士になりたいと思っていた。けれどもラチはいぬやくらいへや、友達までが怖くていつもひとりで泣いていた。あるあさベットのそばに小さな赤いらいおんがいて、ラチが強くなる手伝いをしてくれるようになる。らいおんと一緒ならいぬもくらいへやも怖くなくなったラチは、のっぽの少年を追いかけて友達のボールを取り返すことができた。けれども一緒にいると思っていたらいおんは実は赤いりんごだった。らいおんは置き手紙をして他の弱虫の子どもを助けるためにいなくなってしまった。らちは今では友達と遊べるようになり、きっと飛行士にもなれるでしょうといって物語は終わる。
    白地に単純な線画で、パステルカラーの彩色が親しみやすい。ぬいぐるみのような小さな赤いらいおんは可愛らしい。体操をして強くなるところなどは具体的でわかりやすい。子どもはラチの身になって一緒に体験することができ、達成感がある。

  • 借りている間、気に入ったのか何度も、読んで、と。

  • 君たちのポケットに、ママは何を入れてあげられるだろうか?

    3歳息子に読みながら、0歳の男子の寝顔を見ながら。

全311件中 91 - 100件を表示

著者プロフィール

1937年ハンガリーのブダペスト生まれ。国立人形劇場のスタッフとして働いた後、絵本作家に。その作品は世界中の子供たちに、ずっと愛され続けている。主な作品に『ラチとらいおん』『ボリボン』(福音館書店)、〈ブルンミとアンニパンニ〉シリーズ、〈キップコップ〉シリーズ、『ぼくとおにいちゃん』『のりものにのって』『きのうきょうあした』(風濤社)など。


「2017年 『とんとん だあれ?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

マレーク・ベロニカの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×