ラチとらいおん (世界傑作絵本シリーズ)

  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (44ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834000450

感想・レビュー・書評

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  • 弱虫のラチが弱いのは、何でも怖がっていたから。赤いライオンが、ラチだけでなく、この絵本を読むみんなに、どうしたら弱虫でなくなるか教えてくれますね。大人だって、見習うことができそうです。

  • 絵がシンプルでかわいい。

  • 3歳半はお気に入り。

  • 4歳5ヶ月

    2022年版くもんの推薦図書3A

    図書館本。
    横長の絵本です。

    文章も1ページにだいたい2-3行で読みやすい!

    よわむしのおとこのこ ラチと
    ちいさな あかい らいおん とのお話。

    少しずつラチが勇気を出して
    こわいものにも立ち向かえるつよさを手に入れていくストーリー。

    らいおんからラチくんあて
    「きみは、らいおんとおなじくらいつよくなったね。もう、ぼくがいなくても だいじょうぶだよ」から始まるお手紙もイラストでドドンっとページいっぱいに書かれていて、ところどころ子供にココ何て書いてある?と聞きながら読みました。


    ラチは もう、なにも こわがりません。
    だから ラチは、きっと ひこうしに なれるでしょう。
    おしまい


    で物語は終わるので、冒頭のラチの将来の夢のところで、
    ひこうし = ひこうきの運転手さん で説明して
    こどものなりたいものを聞いておくのも面白いかもしれません。

    うちの4歳は
    らいおんが出てきたところで笑ってました。笑
    特に、いち にっ さん! で らいおんが たいそうをするところを真似して身体動かして読み聞かせしたところが1番反応良かったです。

    4歳での読み聞かせオススメです

  • これがラチ? など反応していました。最後 どうしてらいおん探しに行かなかったの? と少し寂しそうでした。

  • 色味が素敵!子どもの時にらいおんみたいな存在に出会ってほしい。

  • 4歳2ヶ月
    読んで読んでとせがんできた
    内容はかえってきたドラえもんに少し似てる

  • よわむし。

  • 弱虫な男の子ラチの前に赤い小さなライオンが現れる。やがて男の子が強く生きていけるようになると、ライオンは手紙を置いて去って行きます、

  • 絵が好きな感じ!
    見た目ではなく、何事もみて、やって、判断しなければいけない。
    少しの勇気さえあれば、いろいろな世界が広がる!!

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著者プロフィール

1937年ハンガリーのブダペスト生まれ。国立人形劇場のスタッフとして働いた後、絵本作家に。その作品は世界中の子供たちに、ずっと愛され続けている。主な作品に『ラチとらいおん』『ボリボン』(福音館書店)、〈ブルンミとアンニパンニ〉シリーズ、〈キップコップ〉シリーズ、『ぼくとおにいちゃん』『のりものにのって』『きのうきょうあした』(風濤社)など。


「2017年 『とんとん だあれ?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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