きょうはなんのひ? (日本傑作絵本シリーズ)

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  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834007527

感想・レビュー・書評

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  • 図書館

  • 結婚記念日。
    すばらしい。

  • 6,7分
    大人数に読み聞かせはちょっと難しいかもしれない。

    お父さんとお母さんの結婚記念日を祝ってあげたい
    女の子が、お母さんになぞときをしかけるおはなし。

    女の子の工夫が可愛らしくて、それに付き合ってあげる
    両親も優しくて、ほんわかした気持ちになります。

    最後に出てきた犬がどういう理由でおうちに
    やってきたのかちょっと分かりづらいというか、
    そこのとこはなくても良かったんじゃないかなぁと
    思ってしまいました。

  • 自分用の本。
    小さい頃から、だーーーい好きでした^ ^
    この手紙を真似して、サプライズプレゼントをしたこともあります。
    子どもと父母の、ほんわかするやりとり…こんな家庭を築きたい。

  • 幼稚園の貸出しで。林明子さんの絵がいいなあ。細かいの。かわいいんだけど。表紙からお話が始まっている。裏表紙までお話が続いている。まみこちゃん、親の結婚記念日を知っているなんてすごいなあ。そんな会話するのだろうか。言い回しが古いけど、素敵なお話ですね。瀬田さんかあ。ここが階段で、こうやって来て…ここにあるよ!と、長女も指でたどって楽しそうでした。

  • 朝からそわそわしている「特別な日」の空気感が伝わって来る一冊。
    これを読んだ子ども達は自然と、自分たちの「特別な日」を思い返して余韻を楽しむことができるほど、この絵本から受け取る暖かい家族の空気は心地よい。

  • 2015.06 市立図書館

  • 3歳0ヵ月

  • 2014/6/24 1-2

  • 小学生の女の子、まみこの「きょうはなんのひだか、しってるの?」という言葉から始まる物語。
    家中に隠された手紙をお母さんが苦労して見つけると、そこには・・・。
    とても温かで、幸せな家族が描かれていて、何度読み返しても心がほっこりとなる珠玉の名作です。
    最後まで読んでから改めて見返してみると、表紙にも、中表紙にもしっかりとストーリーが描かれているということに気付きます。

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著者プロフィール

1916~1979年。現東京都文京区に生まれる。東京帝国大学国文科卒業。第二次世界大戦後、東京府立第三中学校に復職し、教師の傍ら雑誌に児童文学作品を投稿。後、平凡社勤務を経て、児童文学の創作、翻訳、評論の分野で活躍。1959年自宅に瀬田文庫を開き、毎週土曜日の午後に自宅を開放していた。代表的な作品『なんきょくへいったしろ』『あふりかのたいこ』など、再話『かさじぞう』『ふるやのもり』など、翻訳『指輪物語』のほかに『ホビットの冒険』『ナルニア国物語』などがある。

「2023年 『最新版 指輪物語7 追補編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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