- Amazon.co.jp ・本 (56ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834008265
感想・レビュー・書評
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ちずを片手に知らない土地をあるく。いやいやそんなのむり!と思うかも知れないけれど、いつかその時がきたら一歩をふみだすんだ。迷ってもいいし、こわいこともあるかもしれない。けれど、行きたい場所にいける自由をすてないでね。(ちいさな帆)
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おとなもワクワクの気持ちになれます。子どものうちから地図って…と、こんな体験をして欲しいと思える本ですね。
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地図と磁石があれば、どこにいっても迷わないってほんとかな?ぼくたちは、地図をたよりに岬の灯台までいってみることにした。1メートルは、この地図では0.04ミリだ。
(『キラキラ子どもブックガイド』玉川大学出版部より)
「地図の読み方、使い方が分かる!
小学5年生の2人の男の子が、地図を頼りに、電車に乗って駅から10キロ以上先の岬の灯台まで出かけます。無事に到着することはできるのでしょうか? 地図の縮尺による距離の計算方法や、いろんな地図記号など、地図の読み方、使い方を解説します。細かに街の状況が書き込まれた見開きの絵の一部には、同じ場所の地図も描かれ、2人がどこを歩いているのかよく分かります。地図を持って実際の道を歩く、臨場感にあふれたお話です。
自分で読むなら 小学中学年から」 -
図書館本。地図と方位磁石を頼りに、見知らぬ土地の灯台を目指します。地図を読んで、方位磁石で確認して。パパが小さい頃に読んだ本、と言ってパパが選書してきました。
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■伊藤忠087
#ぼくらの地図旅行
#2階本棚・下段
#小学中学年から
■出版社からの内容紹介
「地図の読み方、使い方が分かる!」
小学5年生の2人の男の子が、地図を頼りに、電車に乗って駅から10キロ以上先の岬の灯台まで出かけます。無事に到着することはできるのでしょうか? 地図の縮尺による距離の計算方法や、いろんな地図記号など、地図の読み方、使い方を解説します。細かに街の状況が書き込まれた見開きの絵の一部には、同じ場所の地図も描かれ、2人がどこを歩いているのかよく分かります。地図を持って実際の道を歩く、臨場感にあふれたお話です。
#56ページ
#27×31cm
#伊藤忠寄贈図書 -
イラスト担当の西村繁男氏の原画展にて手に取り、夢中で読破してしまった。
氏の細かく書き込まれた絵+地図の妙に、「ズッコケ三人組」の那須正幹氏の文章は大人でも十分に楽しむことができるだろう。
30年以上前に出版され、今も版を重ね続ける有名な本ではあるが、地図や街歩きが趣味でまだ未見の方は幸いである。良質な読書体験を得られること間違いなしだ。 -
かがくの本
漫画のようなところもあり、じっくり読む本 -
紙の地図を頼りに小5の男の子2人が灯台を目指して歩く。
上から見た景色と2人が見ている地図が載っているので自分で歩いている気分にもなれる。
カーナビやスマホのアプリを見慣れている子でも、地図学習が楽しくなりそうな本。
ちなみに、中学生のときの野外活動での10キロハイキングがかなりきつかった記憶から、「8キロだったら、なんてことないでしょう」と軽く言う女の子に驚きました。
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昔よく読んでいた。地図って想像が膨らんでワクワクする。今の子たちがこうやって地図を広げて旅をすることはあるのか?桑畑は言葉と記号だけ知っているけど、結局どんな畑なのかわからないままだな。
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田んぼが広がっていて昔のけしきみたい。麦畑の黄色がきれいだった。今行ったらどうなっているのかな。
よく見ると、いろんな所に動物がすんでいて、ねこも馬も鳥もかわいい。人もいろんなぼうしをかぶっている。同じ人が次のページにも出てきていて、進んでいるのもおもしろい。
地図をもってたびするのはいいな。楽しそう。お母さんと行ってみたい。(小3)