- Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834008548
感想・レビュー・書評
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林明子さんの描く小さい女の子が大好きです。「うちの娘に似てる~!」とか思っちゃうのは、完全に親の欲目ですね。冷や汗冷や汗。
今日は親子3人でピクニック。
朝から楽しみでしょうがないあやこちゃんは、積極的にお母さんのお手伝いをしようとします。ところが……。
私の目線だと思わず目を覆いたくなる惨劇の数々に見えてしまうのですが、あやこちゃんのお母さんは「あらあら」「まあ」という感じ。
ですよね……あやちゃん、別に叱られるような「悪いこと」も、取り返しのつかないような「失敗」もしてないですもんね……。
子どもが食べ物をこぼしたり服を汚したりした時(わざとじゃない場合に)、つい「コラー!ダメでしょ!」と怒ってしまい、後になってものすごい自己嫌悪に陥る……といった経験が少なからずあるんですけど、自分の感情に流される前にこの絵本のことを思い出せたら、と思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
(2017年1月)
図書館で借りて読み。
林明子の本なので。
もとはこどものとも年少版。主人公は3,4歳くらいかなー。好奇心が強くていろいろやっちゃう。でもおとうさんとおかあさんが決して叱らないところが素晴らしい。見習いたい。
私の妹が母の鏡台の口紅で顔を真っ赤に塗ったことがあったので、読みながら思わず笑ってしまった。
6歳児Fは出かける直前に転んで泥んこになったところが楽しかったようで。
(2020年10月)
借りてきて読み。
5歳児Aと2歳児Wが聴いてくれた。9歳児Fはあとで自分で読んでた。
あやこの行動に怒らず付き合うご両親が素晴らしいの… -
2 20
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ピクニックに行く日の朝の出来事。
ママは結構な被害?!です・・(苦笑)
ゆうこちゃんのワクワクが伝わる絵本。 -
大人の真似をしたいけど、大人からしてみれば大惨事を繰り広げてしまう悪気のない年頃の子どもの姿がリアルに描かれていて、読んでいると子どもから「わたしもおかあさんの口紅塗ったことあるよ」等の自己投影エピソードが聞かれる。
林明子さん特有の、子どもを等身大で描いているからこそ、子ども達の心に響くのだと思う。 -
ピクニックのために 色々と お手伝いする あやちゃん♪
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大人はつい焦ってしまうお出掛けの支度。
「あるある!」満載で、思わず自分のために(笑)即購入! -
今日は日曜日のはれ。ピクニックに行く日でワクワクです。あやこはお父さんお母さんの手伝いをしようとお弁当をつめてみたり、バックを閉めようとしてパンクさせてしまったり、待ちきれずに外に出て泥まみれになったりと大変ですがお父さんお母さんはそんなあやこの姿を受け止めます。あやこの姿は意欲から行動する子どもの姿なのだとおもいます。
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子どもが出かける前の
まだかなまだかな♩
っていうわくわく感がひしひし伝わってきて、自分も子どもに返っちゃう楽しさがあります。
子どものお手伝いってみんなお父さんお母さんのまねっこから始まるんですよね… だから、叱っちゃダメ!!
っていう自分への戒めにもなりますw