おでかけのまえに (幼児絵本シリーズ)

著者 : 筒井頼子

• 福音館書店 (1981年10月20日発売)

感想・レビュー・書評

[奏多さんの感想 · 2014年12月3日]

懐かしい気分になりました♪

[an201さんの感想 · 2014年10月17日]

100

[y-ykmさんの感想 · 2014年9月19日]

ぐちゃぐちゃの食べ物や荷物が本物だったなぁ。
すごく共感したり、やきもきしたり。

[fumika0408さんの感想 · 2014年7月19日]

この絵本でおにぎりが大好きになった。

[pandamama7さんの感想 · 2014年5月15日]

天気のいい日曜日。
今日はピクニックに行く日です。あやこは元気に飛び起きました。 　
テーブルには、作りたてのおにぎりやおかずが並んでいます。お母さんは忙しそうなので、あやこはそれらをお弁当箱に詰めてあげました。（みーんなまぜこぜに。）
持っていくバックの準備も手伝うし（中身が飛び出しちゃったけど）、キレイにお化粧だってしちゃいます。
待ちきれなくて外に飛び出したら、転んでお気に入りの洋服がどろだらけ・・・
新しい洋服に着替えたら、やっと出発～！

ピクニックに行く準備を手伝おうとする２，３歳くらいの女の子。ワクワクする気持ちが絵本からあふれ出してきます。
でも、それがちょっと裏目に出てしまい、あ～わかる～(^^;)、というおでかけ前のシーンがいっぱいです。
なんだか、親の度量が試されてるような？絵本でした。
この絵本を「なんてかわいらしいんでしょう！」っていう気持ち100%で読めるお母さんがいたら、尊敬しちゃうな～。

[shinnohonさんの感想 · 2014年5月13日]

林明子さんと筒井頼子さんのコンビ作品。
このコンビは最強です！
ピクニックの準備を手伝おうとする３歳？くらいの女の子を両親は怒ることもなく、やさしく対応します。
見習いたいものです(笑)
心温まる一冊です。

[unknownさんの感想 · 2013年8月27日]

今日はお母さんとお父さんと一緒にピクニック。
朝お母さんがお弁当のサンドウィッチを作っているので、お手伝いをしようと朝ごはんをお弁当箱に詰める。
けれど、テーブルがぐちゃぐちゃ。
お父さんのカバンが開いているので、閉めてあげると紐が出ていたので引っ張るとカバンの中身もみんな出てしまう。
黒い紐はカメラの紐だった。
おでかけ用の黄色いワンピースに着替えて準備万端。
お母さんのように白粉や口紅をつけておめかし。
真白で真っ赤になってしまったのでお母さんが吹いてくれる。
外に出て待っている間に転んでどろんこ。
動きやすい服に着替えて楽しいピクニックへ出発。

ピクニックが待ちきれない女の子が出発までに繰り広げるどたばた。
実際にはもっと怒られて、もう出掛けないよ、とか言われそう。
お出掛けは出掛ける準備からして楽しいもの。

[watermelonloveさんの感想 · 2013年5月20日]

おがわ小児科で。
ま）この本に、もっと早く出会えてたら楽だったかもなぁ(-_-)
す）すいちゃんの反応はよくわからなかったけど、も一回読んでとはせがんだ

[RM307さんの感想 · 2013年3月16日]

何度も読んだ大好きな絵本です。
お手伝いをしようとしてお弁当を詰めるのに失敗したり、お母さんの真似をしてお化粧をして大変な事になったり・・・。
お出かけ前のあやこちゃんの行動がとっても可愛い！

[pyoncoさんの感想 · 2013年1月29日]

親目線で読むと「あーあーあー、あるある・・・（苦笑）」、出発後の女の子の楽しそうな様子がいい。ぴょん子も「ぴょん子は、いたずらしないで待てるわね」とか言ってた(笑)たしかにね。

著者プロフィール

筒井頼子　筒井頼子（つつい　よりこ）1945年、東京に生まれる。埼玉県立浦和西高校卒業後、広告会社などに勤務。その後、絵本、童話などの創作をしている。主な絵本に『はじめてのおつかい』『あさえとちいさいいもうと』『いもうとのにゅういん』『とんことり』『おでかけのまえに』『おいていかないで』、童話に『ひさしの村』『いくこの町』『雨はこびの来る沼』（以上、福音館書店）などがある。1989年にアメリカのエズラ・ジャック・キーツ賞新人作家賞を受賞。宮城県在住。

「2014年 『そうちゃんはおこってるんだもん』 で使われていた紹介文から引用しています。」