まあちゃんのまほう

  • 福音館書店
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感想 : 49
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  • Amazon.co.jp ・本 (27ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834019445

感想・レビュー・書評

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  • みにぴ ミク氏 2011.02.19

  • H20年2月 2-1

  • 魔法をかけるとお母さんが「たぬき」に・・・・何で「たぬき」何だ?と読みながら思って

    いましたがラストに近づくに連れて納得しました。



    ただ、「たぬき」ってあんまりいないよね・・・・なんて現実的に考えてしまう

    自分が大人過ぎていやでした。



    まぁ~さんは十分楽しく聴けたようですが

    たぬきが人に化けるっていうオチはイマイチ分かりづらかったみたいです。

  • いまでもたまに、母との会話に出てくる絵本。
    とってもゆかい!

  • 登場人物は誰も悪くないけれど、、家はとんでもないことに。

    子育てに苦労したであろう、お母さんならではのお話だけれど

    誰のことも責めていない。優しい優しいまなざしがあると絵本と

    思う

  • 魔法の本を読んでいたまあちゃんはお母さんを動物に変えるおまじないを唱えます。
    なんとお母さんがタヌキに変身!うまくいくと思っていなかったまあちゃんはびっくり。
    元に戻すおまじないでタヌキは無事お母さんに戻りますが少し様子が違うような・・・
    自転車の二人乗り、台所でつまみ食い、部屋中おもちゃを散らかして遊んだり。
    洗濯ものに風船をつけて遊んでいたら、怒った声が!
    お母さんがやろうと言ったことなのになぜか怒られてしまいます。
    実はずっとお母さんだと思っていたのがタヌキで上手に化けていたのでした。
    タヌキが化けていたお母さんはどのページもチラッとしっぽが見えています。

  • 魔法の本を読んでるまあちゃん
    「知っている人を 何かの(何かの!)動物に変える」魔法を
    お母さんで試す(試す!!)ことにする話

    お母さんがタヌキになって、元にも戻るんだけど
    そのお母さんは元のお母さんじゃなかった・・!こわい!><

    タヌキのいたずらだったんだけど
    一回タヌキになって、元に戻ったお母さんが元に戻ってなかった、ってのは
    けっこうホラーだよなあ・・こわいよー

  • 2003/10/6コスモス  2009/2/16なおちゃん

  • まあちゃんの魔法でお母さんがたぬきになってしまいました。もとにもどったお母さんは、まあちゃんとたっぷり遊んでくれます。ところがそこへもう1人のお母さんが現われて…。

  • 2007/9/25

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著者プロフィール

函館市に生まれる。『へんてこもりにいこうよ』(偕成社)『いたずらおばあさん』(フレーベル館)で路傍の石幼少年文学賞、『十一月の扉』(受賞当時リブリオ出版)で産経児童出版文化賞、『わたしたちの帽子』(フレーベル館)で赤い鳥文学賞・小学館児童出版文化賞を受賞。長編物語に『ココの詩』『時計坂の家』『緑の模様画』(以上福音館書店)、『リリコは眠れない』(あかね書房)など。近刊に『トムと3時の小人』(ポプラ社)『黄色い夏の日』(福音館書店)など。大人向けの小説に『ゆゆのつづき』(理論社)がある。2021年野間児童文芸賞を『わたし、パリにいったの』(のら書店)で受賞。札幌市在住。

「2022年 『のはらクラブのちいさなおつかい 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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