- Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834022995
感想・レビュー・書評
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赤ちゃんがが生まれてお姉さんになった子供にプレゼント用に購入。
絵本の絵柄が少し時代を経過したようにも思える。
一方、息の長い絵本だと言うことにもなる。
ママは、赤ちゃんに忙しくお姉ちゃんに手が回らない。
お姉ちゃんでも、まだまだママに甘えたい。
そんな心理状態を描いた本だ。
男の子にだって、赤ちゃんが生まれるとお兄ちゃんだ。
でもまだまだママを独り占めしたい。
ところで赤ちゃんも成長すると、なかなかしたたかだ。
うまく立ち回る。
お姉ちゃんもお兄ちゃんも、それなりにつらい。
本件に関しては、ゆくえふめいのミルクやさん 同様に サンケイリビング新聞社が発行するタブロイド版のLIVING 2021.01.29号に記載されていた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
下の子が産まれるので、上の子に読み聞かせ。
読み聞かせていたらウルっときてしまった。
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これ読むとうるっとしてしまうんですよね。我が家は妹弟がいるわけじゃないのですが、生まれた時をイメージすると、またうるっとします。主人公ちゃんのがんばる姿が本当にきゅんです。
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購入本。定番本。
赤ちゃんが産まれて我慢することの多くなったなっちゃん。お母さんが赤ちゃんのお世話を優先させる間に、なっちゃんは「ちょっとだけ」できることを増やしていきます。お母さんにも語りかけられているような本です。 -
赤ちゃんが生まれ、なっちゃんはお姉さんになりました。お母さんは赤ちゃんのお世話が忙しいので、今までお母さんに手伝ってもらってたことも一人でやってみます。
「ちょっとだけ」できたと微笑むなっちゃん。「お姉さん」となり一人でもできるようになった誇らしさの中に、赤ちゃんやお母さんのためと甘えられないでいる寂しさも伝わってきます。
3人の子育てを経験した作者が描く、やさしい愛情深い絵本です。
読み聞かせは3歳から -
上の子3歳、下の子1歳に読み聞かせ。
読み聞かせながら、親がきゅんとして、そして子供達をぎゅーっとしたくなる、そんな絵本。
かしこくて、がんばりやさんのなっちゃんに、上の子を重ねて…上の子は、なっちゃんほど健気では無く、ママだっこだっこ〜!お膝でご飯食べる〜!だけど笑笑
読み終わった後、自分で牛乳をコップに注ぐ事に挑戦していました笑
2人目妊娠中のお母さんにプレゼントしたい本でした。 -
赤ちゃんをだっこしてもらうところがかわいいです。
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詩花妊娠中に読んで、泣いた。こんなに大好きをいっぱい浴びてるこっちゃんが、こんな思いをするのかと思ったら辛かった。でも、こっちゃんもこれで救われたと思う。