- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834023053
感想・レビュー・書評
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展開が気になるとんでも話。
はらの虫がいたいじいさん。
おしょうさんの教えでかえるをのんで、はらの虫をかえるに食べてもらった。するとカエルが胃の中にいて具合がわるい。
するとおしょうさんは、今度はヘビを飲めという。
ヘビはカエルを飲んでくれたのですっきりしたが、今度は胃の中にいるヘビがおっかない・・。
ラストはじいさんの尻から出るんかーい 笑
仲良いのに全然助けてくれないかかさん、
ゆるーくのんびりアドバイスをつづけるおしょうさん、
おしょうさんの言うことを素直に聞き続けるととさんがおもしろい、かわいい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
図書館本。次女と一緒に読み聞かせ。以前に違う絵本で読んで鬼を飲み込む前までは話の展開を知っていた長女。夏休み、たくさん次女との読み聞かせ会をしようね。
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2023.1.18 2-1
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岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00478696
腹の痛くなったととさんは、お寺の和尚さんに相談に行くと「腹に虫がいるから蛙をのむといい」と言われ、蛙をのみこみます。その後、蛇、雉、猟師、鬼と前にのみこんだものを食ってしまうものをのみこみます。最後は和尚さんがととさんの口の中に「鬼はそとー」と豆を投げこむと、お腹の鬼が「これは節分の豆だ。痛い痛い」といって、尻の穴からとびだし逃げていくという落ちの「まわりもちの運命」という、聞いて楽しい昔話です。(出版社HPより) -
2023.2.10 3-1
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2023.2.9 2-3
2023.1.26 3-2
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2022.1.27 4-3
2022.1.13 6-1
2021.11.11 4-3
2021.6.24 6-2 -
お腹が痛くなったととさん
かかさんに和尚さんに相談してこいと言われ
和尚さんのところへ
和尚さんはカエルを飲みなされと
カエルを飲んだらカエルが腹痛の虫を食べてくれたので、腹痛は治まったけれど今度はカエルが動いてどもならん
今度はヘビを飲めと言われ
ととさん次から次に飲み込みます
最後はなんと鬼!
さぁ飲んだ鬼はどうしたらいい?
節分時期にもよさそうです
読み聞かせ時間は6分位です -
長男が2〜3歳の頃に図書館で自分で見つけて借りた絵本。
かなり印象に残りその後また読みたくなったようで、思い出しながら一生懸命この絵本の内容を私に伝えてきた。
という思い出の絵本。 -
ある日、腹が痛くなったととさんは、かかさんに勧められ、お寺の和尚さんに相談します。
すると和尚さんは、腹の中にむしがおるせいだから、かえるをのむといい、と言います。
そこでかえるをつかまえてぺろっと飲み込んだとたさんは…。
めーっちゃおもしろい!
昔話ってどうしてこんなに面白いんでしょう。
めちゃくちゃな話なのに、繰り返しと、斜め上のとんでも展開にだんだんと笑えてきて…
ツッコミどころ満載だけど、ポップな絵もあいまって、なんか許せてしまう緩さ。
子どもに読んだらウケるやろな〜と思いつつ読了でした。
最後、思わぬ豆の登場に、節分の読み聞かせでも使えることがわかりさらに高評価です。
各校1冊常備しても。
光村2年生の教科書に掲載