- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834023053
感想・レビュー・書評
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初めは腹痛を治すために、それからその後の不都合を治すために、次々に違うものを飲んで行って・・・最後には?
決まったやり取りの繰り返しが子ども達に「次は何が来るのかな?」と期待感を膨らませるような本で とても反応がいいです。
オチがついてて節分にぴったり。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
おなかが痛いと和尚さんに相談すると、「蛙をのむといい」と言われたととさん。確かに蛙は腹の虫を退治してくれましたが、今度は蛙が気持ち悪い。和尚さんに相談すると「蛇をのむといい」と言われ。。。というように、ととさんが飲むものがどんどんエスカレートしていきます。
読み聞かせの最中に、「これ、どんな結末になるんやろ」と子どもたちが呟いていました。オチもいいです。 -
かえるをのんで、はらいたをおこしたととさん。
和尚さんに相談に行ったら、かえるにはへびがきくと言われ、へびをのんだのですが。。。
天敵をおくりこんでいく様子が面白いです。
新潟県の民話をベースにしたお話。 -
ととさん何でもかんでも、かかさんに聞きすぎ。
かかさん何でもかんでも、おしょうさんに聞きといいすぎ。
おしょうさん適当すぎ。
かえるからはじまり、鬼まで飲んでしまうととさん(笑)
おんなじ文体で繰りかえされるのが心地いいし、飲み込む時や腹の中での様子を表す擬音語がおもしろい。
おはなしの絵を書くのにもいいと思う◎ -
6歳
図書館読み聞かせ
これ面白かったなぁ
お坊さんのアドバイスに盲目的に従いどんどん大きなものを飲み込んでいくが...
借りて読んでもめちゃくちゃで毎回笑ってしまう -
節分の時期の読み聞かせに。絵がとぼけてていい。
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めちゃ好きなわけではないけど、節分の時の変わり種として、よさげ。
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お腹が痛いだけなのに…
もう和尚三に聞いちゃダメ!ってみんなでぷんぷんしながら読みました。
かえるだけじゃなかったことにもびっくり。
最後はちゃんと子どもが好きな汚いおちでゲラゲラ読み終わりました。 -
ぼくは、さいごおふだをいれるとおもった。