かえるをのんだ ととさん―日本の昔話 (こどものとも絵本)

著者 :
  • 福音館書店
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感想 : 121
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834023053

感想・レビュー・書評

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  • 息子7歳5ヵ月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子〉
    何度も読む(お気に入り) ◯
    ちょうど良いボリューム ◯
    その他 

    どんどんおなかにのみこむ「ととさん」を笑いながら、息子はよく読んでいました。
    繰り返しが面白い。
    「おしょうさまって、なんでも知っていて、すごいねえ」ですって。



    以下はひねくれた妻目線です。

    このととさんとかかさんは本当に「なかのいい」夫婦だったのかしら。
    こまったらすぐに、かかさんかかさんとよってくる夫に妻は嫌気がさしているんじゃなかろうか。
    「おしょうさまにきいてみなさるといい」
    といって、おしょうさまに丸投げじゃないか。

    「かかさんやあ」
    「おしょうさまにききなされ」
    私のところに来られても、そんなんしらんがな、っていう感じ。

    おしょうさまもね、自分でなんとかしようとしないととさんにあきれていて、適当になんかいっている感じですよ。

  • 4歳0ヶ月 図書館
    節分にも良いと聞いたので、私セレクトで選んだ絵本。しれ〜と本棚に置いておいたら、「これ何ー?」と聞いてきて読んであげられた。
    色々のんでしまうのが不思議らしく、「何でカエルのんだの?」「何でヘビのんだの?」と毎回聞いてきた。
    最後の鬼の「おにはーそとー」で、「あ、おにはーそとー、だ!」と言っていたので、節分を思い出したみたい。

  • ととさんのお腹の中で起こるふしぎなお話!

    最後は豆まきが出てきて、節分の読み聞かせにぴったりだと思う。

  • 年齢問わず、盛り上がります。
    節分前にぜひ!
    2022-01 2年生
    2022-02 1年生
    2023-01 1年生

  • 話が面白い!赤ちゃんには少し早い。

  • 昔話特有の語り口や登場人物の方言がかわいくて、くりかえしがリズミカルで読みやすい。
    ストーリーはツッコミどころ満載な展開で5歳長女、4歳長男爆笑。
    図書館で借りましたが、借りている間何度も何度も「読んでー」と言われました。
    旦那さんが初めて子供たちに読んだ時、「おしょうさん、悪いなー」って言っていました(笑)
    男の人が読むと語り口のかわいさが際立つので、パパに読み聞かせしてもらうのおすすめです(笑)

  • テンポがいい
    かえるをのん、最後は鬼を飲んだが
    節分のように豆でおにわー外とすると
    お尻から出ていく
    良かった

  • かえるをのんだことが始まり。最後におしりの穴から出たのが不思議だった(小1)

  • *朝読み備忘録*

    2020/2/3 2-3(5分)

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著者プロフィール

日野十成

「2006年 『日本の昔話かるた 福音館書店の』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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