- Amazon.co.jp ・本 (171ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837976912
感想・レビュー・書評
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■人と同じことをしていたら「庶民」のままで人生を終えてしまう。
■人と違うことをしたいのであれば,人が読まないような本を読む。
(強迫観念的になる必要はないと思うけど。
強迫観念的になってしまうと,読書が苦痛になってしまい,
読書から遠のいてしまう。)
■成毛さんの読書法は,「無目的,複数書籍のザッピング読み」。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
10冊同時に読むと話がごちゃごちゃになってよくわからなくなるんじゃ?と思いましたが、逆にその方が集中力がつくし、1冊の中で飽きが来ても他の本に移れば良いので読書が続くという説明で納得。
「本を読まない人はサル」「本を読まない人とは付き合いたくない」「40〜50代で本を読んでこなかった人はもう手遅れでどうしようもない」など極端で面白いと思った。 -
最初は上からで嫌な感じがしたけど、読書バカでウケる。小説は読まないって言いながら、オススメ書籍に小説が入ってたり等々矛盾が多い。
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昔から何冊か同時に読む癖があったので、気になって読んでみた。
なるほどと思えた事もあったが、作者の強い口調に読了後少しだけ後味の悪さが残ってしまった。 -
結局内容としては題名で十分
付随するストーリーとかもまぁ参考にはなるけれど流し読みで十分
ちょっと独特な考え方で、参考にはなるけれど鵜呑みにはしないほうがよいかな
最後の方に本の紹介がすこしある -
この本自体がノウハウ本にも関わらず、内容はノウハウ本を読んでる奴wwwというスタンス。
後は自慢かな。
納得できる点もあるけど、本を読まない人とは付き合わないようにとか人付き合いを否定されるのも癪なので私は庶民でいいです。
元上司をきってやったぜ(キリッ)も別に凄くもなんともないし、逆に神経を疑う。というか引いた。上に立つ人は凄いんだなー(棒)
とはいえ、どんな本にも納得できる点と理解できない点はあるものだし、一概に悪い本とは言えない。ただ私には理解が出来ない点の方が多かっただけですね。 -
35歳でマイクロソフトの社長に就任した著書が教える「庶民」で人生を終わらせないための読書術。こんなにけんか腰の本は初めて読んだ(笑)爽快で刺激的な1冊でした。
著者はこの中で10冊同時に読む「超並列読書術」というものを推奨しています。
「超並列読書術」とは場所ごとに読む本を変え、1日の中で何冊もの本に目を通す読書法です。1冊の本を持ち歩いてずっと読むのではなく、リビングで読む本・寝室で読む本・トイレで読む本を決め、その場所に行ったときだけ読むというやり方。
頭の中がごちゃごちゃになりそうですが、平行して読むと短時間で本の趣旨や世界観をつかもうとするので集中力が高まるのだそうです。
コツは「本は最後まで読むものだ」という強迫観念を捨てること。本には重要な箇所もあれば、重要でない箇所もあります。小説のようにストーリーを楽しむ場合は別ですが、知識を深める目的なのであれば、重要な部分だけ効率的に拾って読むことが大切です。その方が疲れないし、短縮できた分を別の本に使うことができますよね。
10冊同時読みとまではいかなくても、拾い読みのコツを鍛えるために並列読書をやってみる価値はありそうです。
「本を読まない人間はサルである」だの「本嫌いの人と付き合う必要はない」だの、そこまで言っちゃう?という文章のオンパレードですが、そこが痛快でとてもおもしろい一冊。著者曰く、その他大勢の庶民から抜け出せるか否かは読書の量にかかっているとのこと。様々なジャンルの本をバランスよく読むことが重要で、ベストセラーやビジネスハウツー書ばかり読んでいる人間は一生庶民のままだそうです。・・・
この本を読んでいると読書しないと世間に取り残されるんじゃないかとう恐怖感を抱きます。「本買ったけど、読むのだりーなー('A`)」ってときはこの本を開いてみることをオススメします。 -
本を読むということは非常に面白いし、ためにもなる。
本を読まない人に対してあまりいい印象を持たないこと
本を読むことが自分の教養や仕事や自信にもつながること
本を読むときは数冊同時に読むといいこと。
読む本はいろんな分野の本をよむこと。単純なノウハウ本は
面白くない事
等、著者が書いてある本質には非常に共感します。
でも、あまりにも書き方がとがっていて、上から目線で
細かなところ末梢部分には論理矛盾があることで
読んでいてちょっと嫌な気持ちになる部分はもったいないかな
と思いました。 -
大部分は納得できる。
面白そうな本を紹介してくれる。
だけど、常に上から目線だね。