ともだちがほしかったこいぬ

著者 :
  • マガジンハウス
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784838711543

感想・レビュー・書評

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  • 奈良美智ワールドの不思議な世界。
    私には、正直面白さが分からないのだけど、
    子どもたちは今でも時折読んでとせがむ面白い絵本。

  • 奈良さんの描く、魅力あふれるキャラクター女の子と、あらゆる島をまたいでしまうぐらいの、大きな犬。 二人のひょんな出会いと、女の子の表情が可愛らしく、読んでいて、心温かくなる作品。 初めは、犬にびっくりしたけど、、一生懸命に、犬に歌を唄う姿がすごく可愛い。 この絵本を読んでると、なんだか、心が優しくなれる気がする(@-@)y

  • もちろん絵がGOOD!!そろそろ息子に読んであげようかな!
    今はパパのコレクションの中

  • 奈良 美智さんの絵はわたしが好きで、子供が産まれる前に買ったものです。1歳半の娘に読んであげようとしたけれど、やはりまだ早いようで最後のページまでいかずに飽きてしまいました。もう少し大きくなったらまた読んであげたいと思います。

  • 中2の娘と一緒に読みました。子どもの微妙な表情の変化にウキウキします(*^_^*)

  • うーむ、さすがに、こりゃ、子犬に友達は居ない。でも、この子犬の存在に気がついた一人の女の子との出会いが全て。大切なのは「さがすきもち!」と記す著者の気持ちが、出会った時の女の子の表情に出ている気がします。

  • 奈良さんの絵はかわいい。

  • 大きいけどこいぬ。表紙にひとめぼれでかったけど、最後の奈良さんのことば、「きみがもしもひとりぼっちでとてもさびしくても きっとどこかでだれかがきみとであうのをまっているよ だいじなのはさがすきもち」にすごく救われた。

  • おおきすぎて気づいてもらえない
    わんころのお話

  • でけーいぬ。

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著者プロフィール

1959年青森県生まれ。1987年愛知県立芸術大学修士課程修了。1988年渡独、国立デュッセルドルフ芸術アカデミー在籍・修了。ケルン在住を経て2000年に帰国。1990年代半ば以降、ヨーロッパ、アメリカ、日本、そしてアジアの各地で規模に関わらず様々な場所で展示発表を続ける。見つめ返すような印象的な絵画、日々自由に描き続けるドローイング作品のほか、木、FRP、陶、ブロンズ、そしてインスタレーションなど多様な素材や空間に生命を吹き込む様な彫刻作品を制作。また、制作の日々や旅先での出会いを収めた写真作品も発表している。
作品はニューヨーク近代美術館、ロサンゼルスカウンティー美術館、ボストン美術館、ナショナルギャラリー(ワシントンD.C.)、大英博物館(ロンドン)など世界中の美術館に所蔵されている。
2023年には青森県立美術館で個展を予定している。

「2023年 『Slash with a Knife 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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