官僚に学ぶ仕事術 ~最小のインプットで最良のアウトプットを実現する霞が関流テクニック~ (マイコミ新書)
- 毎日コミュニケーションズ (2011年5月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784839938574
感想・レビュー・書評
-
図書館
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2011年発行で奥付けみたら、15刷で売れているんだと思いました。
他の人も書かれているように、前半は官僚の仕事内容についてでした。
後半は、留学経験の話しでほぼエッセイのようでした。
官僚になりたい人には、仕事内容が分かったり、上司との付き合いかたが分かったりします。
それ以外の人にとっては、ただの処世術が書かれているだけで、あまり参考になりませんでした。 -
関連本を読んだので続けて、久しぶりに読み直しました。
先に読んだ元厚生労働省官僚の方の話と通じる部分(説明能力が重要、知識が重要)もあり、留学経験者なので英語学習関連の話もあり。
ただ、一番頭にガツンときたのは、人脈を広げる情報発信術。自分がつかんだ情報をこまめに同僚や元上司、後輩に提供することで、感謝してもらえるし情報も集まってくる。メールなら、メモ帳にアドレス一覧を貼り付けておき、BCCで一斉送信するば、1人に送るのも100人に送るのも手間はそれほど変わらない。なるほどそうだ。 -
インプットは読書。全部読まなくてもいいから多読。電車が書斎。
-
官僚の人の仕事術を読めたということは良かった
-
本書の副題“最小のインプットで最良のアウトプットを…”に惹かれて購読。
仕事術、コミュニケーション術、読書術、英語術、プライベートと章立てされています。
全体的に浅いですが、コミュニケーション術の章 が一番参考になったかなぁ。自分にとって一番苦手分野だからでしょうか。
国会対応時期の官僚の仕事っぷりの記述をみていると胸が詰まりそうになりますね。 -
先日とある人に最近の生活のくそっぷりを指摘され、「緊急性は低いけども、重要の高いものに時間を投資した方がいいよ。」と言われたたため、頭の中でこういうことをいいたいんだろうなーと思いながら、色々本を読んで見た。
この本と合わせて、読書術他いくらかの自己啓発本を乱読した結果、自分なりに
時間生産性×投入時間=成果
における左辺の2変数を増やす方法を思いついたので、
明日から実際にためしてみてしっくりくるものを採用して行こう。まあ半分くらいは無意識にやっていたのだけれども。 -
書かれている内容は良いことが多いので、参考になるが、全体のまとめ方が若干散漫。たまに何が言いたいかが分からなくなる時があった。
-
霞ヶ関の人は本当にすごいなぁと思った。