舞姫 テレプシコーラ 10 (MFコミックス)
- KADOKAWA(メディアファクトリー) (2007年1月23日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840116619
感想・レビュー・書評
-
神様は,ときとして理不尽とも思えるようなことをする。漫画において作者は神様である,ということを感じさせられた。
愛,友情,努力なんてなまっちょろいことを言っていられない,芸術,才能,運の厳しさを思い知らされる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
図書館の本
このラストは痛すぎます。
でもそれだけバレエが大事だったんだよね、彼女には。。。。
空美のお話も止まったまま。
続編あるのかしら? -
漫画とは思えない一筋縄でいかなくストーリーライン。
結局、なにが正しかったのだろうか。
全てはタイミングで、判断の正否はその場その場しか存在しえないということか。 -
第一部、全十巻。主人公・六花が小学生~中学生まで。
身体面や精神面の弱さ、家庭や学校での人間関係などに悩みながら大役をバネにし、成長する六花。そして大きな悲しみを超えて、自分の道を歩き出します。
バレエを中心としながらも、それぞれの人間関係にドラマがあります。家族を襲う悲劇には涙が止まりませんでした。 -
凄いバレエマンガだな。
登場人物が、それぞれの意識を持ち、バレエに対して向き合っているマンガ。
ダ:ヴィンチで立ち読みしてた時は「面白そう」と思ってたけど、凄いマンガだと思う。
絵柄のせいもあり、すさまじい。
けれども華やかで可愛らしい所もあり、そのギャップが魅力的。 -
千花ちゃんが死んじゃった・・・
-
テレプシコーラとは、太陽神アポローンが率いる9人のムーサイ(ミューズ)の1人、合唱詩と舞踊をつかさどる女神だそうです。
バレエに向き合う少女たちの夢と苦悩
読み出したらおもしろくて二晩で読み終わってしまいました。
(で、また寝不足・・・です)
これで第一部は完結だそうです、第二部も楽しみ〜。
-
千花ちゃん、なんで死んだ〜。
こわいくらいあなたは私の中で生きている。でも、死んじゃったね。
ツタヤで泣きそうになって、この巻でまた泣きました。
優れた人の悲しみを具現化してくれました。優れたことのない私は、ただ悲しむばかりです。 -
千花ちゃんがホントかわいそうだった。
残された六花ちゃんも辛いと思うけど。
今後が気になります。 -
千花ちゃん…。・゚・(ノД`)・゚・。<BR>
もう本当に本当に不憫でならないよ…