10分あれば書店に行きなさい (メディアファクトリー新書)

著者 :
  • メディアファクトリー
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  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840148597

感想・レビュー・書評

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  • 自己啓発

  • 学者ではないのですべてを鵜呑みには出来ないが、
    テーマをもって書店をぶらつくのはアイデア出しには最適かもしれない。

    ・北欧などの大学院は、社会を経験している30〜40代が多い
    ・日本人が真剣に怒るのは食べ物がかかわるときだけ
    ・書店には熱帯雨林に似た野生の雰囲気がある。
    ・文系は理系コーナーにいって未知の世界の大きさを実感するとよい
    ・自宅に本が多いということは、子どもの教育にもきわめていい影響を及ぼす。
     →少年院にいる子たちのなかに、読書経験のある子はほとんどいない
    ・その国の向上心は書店をみればわかる。若者がどれだけいるか、どんな本を熱心に読んでいるかは、将来の国力を示すといいっても過言ではない。

  • どちらかというと普段本を読まない人向けの本だと思いました。
    しかし、本を読む人でも参考になることはあるとおもいます。
    親切なことに章末ごとにその章のポイントが箇条書きでまとめてあるので、「大体どういうことを述べているのか気になった人は各章末のページから読んだ方がいいな。」と思いました。

  • 書店や図書館で気になった本をパラパラとめくり、この本読んでみたいと思ってタイトルをメモる。このときのワクワク感は他では代えがたいものがある。

  • 2016/10/11/Tue.(通販購入して届いた日)

    2017/08/05/Sat.〜08/24/Thu.

  • 私は読書好きですし、書店好きです。しかし、読書をしない方々への動機付けとして、「時代に取り残されないために」と連呼しても届かないと思います。このタイトルを手に取る人はそこそこの読書好きだと思いますが、読書好きを満足させるようなテクニックの紹介はありません。どちらにも響かないと思います。

  • 毎日10分間本屋へ足を運ぶことにより、時流を掴み、集中力を養い、リラックス効果も得られるという。

    本屋に行くとなぜかトイレに行きたくなる理由が納得できた。
    理由は2つあり、1つは著者の念、買ってほしいという波動が霊的なものとなり尿意に現れる。
    もう1つは脳の活性化により新陳代謝があがり腸に影響を及ぼすというもの。
    どちらも納得できた。

  • 再読。
    読書欲をかき立てられる本。

  • 特に新しい話はなし。

  • 久々に引っ張り出して読んでみました。(2016.01)

    齋藤孝って本当に本が大好きなんだなーー
    てのが心からわかる本。

    書店に行くとそこにいる本たちのエネルギー量が半端なくて震えるっていうのは笑えるし理解できる。

    そして書店で待っていると退屈するという配偶者とは未来が厳しいというのも非常に理解できる。

    そして書店でトイレに行きたくなる理由ていうよも笑いました。

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著者プロフィール

1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程を経て、現在明治大学文学部教授。教育学、身体論、コミュニケーション論を専門とする。2001年刊行の『声に出して読みたい日本語』が、シリーズ260万部のベストセラーとなる。その他著書に、『質問力』『段取り力』『コメント力』『齋藤孝の速読塾』『齋藤孝の企画塾』『やる気も成績も必ず上がる家庭勉強法』『恥をかかないスピーチ力』『思考を鍛えるメモ力』『超速読力』『頭がよくなる! 要約力』『新聞力』『こども「学問のすすめ」』『定義』等がある。

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