いちばんやさしいコンテンツマーケティングの教本 人気講師が教える宣伝せずに売れる仕組み作り (「いちばんやさしい教本」シリーズ)
- インプレス (2015年10月23日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784844338260
感想・レビュー・書評
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時代に合わせてマーケティング手法も変わってきてるんだなーと学びました。内容は入門書のような感じですが、それでも僕には少し難しかったというかここまで深く興味はなかったので結構読み飛ばしました笑
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良書過ぎて鼻血が出ちゃうくらい興奮する1冊。コンテンツマーケティングの理論をしっかり学びたい方にオススメ。この1冊で基礎がばっちり身につきます。
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コンテンツマーケティングについてさまざまな観点から書かれている。
実践しながら読み直したい本。 -
コンテンツマーケティングとは
読者にとって価値あるコンテンツの制作・発信を通して見込み顧客のニーズを育成、購買を経て、
最終的にはファンとして定着させることを目指す一連のマーケティング手法
価値あるコンテンツを作って、顧客を育てて顧客をファン化することです。
直接的にすぐに売上げに繋がらないですが、段階的に購買へと後押ししていくのを重視しています。
なぜいま、コンテンツマーケティングか
消費者行動
刺激⇒棚⇒体験 3つのステップ従来
刺激⇒情報収集⇒棚⇒体験 4つのステップに
グーグルが行った大規模な消費者調査の結果消費者は購入前に相当な量の情報を収集している
ことがわかりました。カテゴリに差はありますが、平均情報収集量は10.6件
上記のことから、普段から情報を提供し続けて、継続的に買い手の接点を維持する戦略。
情報コンテンツの種類としては レビューやQ&A、ブログ、メルマガ、ソーシャルメディア等の他に
オリジナルコンテンツ 自社のノウハウをもとに作成するハウツー記事
既にWebに開示されている情報を選別してまとめる方法などがあります。
あとコンテンツの見せ方の手法などがこの本では書かれていましたが、
テーマ出しかたの一例としてマンダラチャートのやり方など面白かったです。
3×3の9マスでコンテンツの中心となる大テーマを中心のマスに書き込んで
周辺の8マスに関連する中テーマ、またその中テーマの周辺の8マスに小テーマを書いて
細分化していき記事するやり方です。 -
私のバイブル。かなり実用的で、手元に置いて仕事する。
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いちばんやさしいという通り、とても分かりやすいが、内容は浅いものではなく、豊富な実例から、現場で使いやすいフレームワーク的なものも豊富に掲載。
コンテンツマーケティングによって、どう事業の目標を達成するかの考え方が整理できます。
読んで感じていたのは、B2Cよりも、B2Bの話が多いこと。これは偏りというよりも、現在のコンテンツマーケティングが、B2Bのビジネスが先行して成功しているということだと思う。
B2Cの特に購入金額が1万円以下の商材については、検討期間が短い分、コンテンツマーケティングで接触しても、リード顧客としてデータかする前に、ユーザーがもう試してしまうのかもしれない。ネット上で試す際にスムーズにデータ化できるかどうかがポイントかもしれない。
コンテンツマーケティングというと、記事の書き方みたいな感じにイメージされるかもしれないが、この本を読むと、Webマーケティング、CRMの足りない部分を補う方法論であることが分かる。